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『 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 』ガンダムとは何ぞや?

ポケットの中の戦争

ガンダム初のOVA作品。OVAという形でもガンダムが制作されるきっかけとなった作品です。全6話というガンダムにしては驚異的な尺の短さである本作。どの点が人気となったのでしょう?

本当にロボットアニメ…?

機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 』は他のガンダム作品とは明らかに違う特徴があります。

・エースパイロット不在
・MSがほとんどでてこない

この二つはガンダムにしては異色すぎる特徴。
だってガンダムってロボットアニメですよね。
ロボットアニメの華である「エースパイロット」と「強そうな機体」が両方とも出てこないなんて、じゃあ一体何が出てくるんですか???

本作の主な登場人物は、とあるコロニーに住む少年・アル、特殊作戦でそこにやってきたひよっこジオン兵・バーニィ、そしてアルのお隣さん、クリス。
少年アルの目線で戦争がどう見えるかということが本作の主題であり、アルとバーニィの出会いと友情、そして別れが主な見どころ。

つまり、本作は「ヒューマンドラマ」に重点が置かれた作品であり、アムロとシャアのような天才パイロットがエース機体を駆って縦横無尽に活躍する他のガンダム作品とは明らかに違うのです。

ガンダムの魅力は「ヒューマンドラマ」だ!

ロボットアニメであるはずのガンダムでなぜヒューマンドラマなのか。
本作はヒューマンドラマに重きが置かれている異色作ではありますが、ガンダムでヒューマンドラマが描かれるのは別に異色でもなんでもありません。

例えばファーストでは主人公アムロが戦争に怯えたり、新任艦長ブライトと衝突したりしながら敵軍と戦い続けます。その過程を通し、ただの内気なオタク少年だったアムロは一人の人間、そして軍人として成長していきます。
この過程はまさにヒューマンドラマ!

ガンダムはロボットが無双するだけのアニメじゃありません。
戦争に振り回される人々の姿、その悲哀を描いているアニメです。
そういう意味では、エースパイロット不在、MSもほぼ登場せずといった本作も、ちゃんと「ガンダム」なんです!

ガンダムはただのロボットアニメじゃない。そのことをシンプルに示している象徴的な作品です。

オススメ作品

テレビ放映されるガンダム作品はだいたい50話近い尺となっていますから、時間的にもつらいと思えることがあるでしょう。コンパクトなOVA作品の方が見やすいと思うなら、本作のヒットを受けて作られた後続『STARDUST MEMORY』や『第08MS小隊』などがお勧めです。
また、特にヒューマンドラマに重きを置いたガンダムをもっとたっぷり見たい!ということであれば、『∀ガンダム』がお勧めですよ。

それぞれの作品の中でどんなドラマが見られるのか。派手なドンパチの影に隠れやすいその部分にもぜひ注目して欲しいですね。

ライター:あにぶ編集部 さん

(c)サンライズ

公式サイト・引用元: 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争/©SOTSU・SUNRISE

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