1969年の漫画「 風のように 」を劇場版アニメーションに!アニメ制作会社がクラウドファンディングでサポーターを募集

風のように

株式会社エクラアニマル(東京都・西東京市、代表取締役:豊永ひとみ)は、「ちばてつや『 風のように 』劇場用アニメーションプロジェクト」のサポートをクラウドファンディングサービス『FUNDIY(ファンディー)』で2016年2月22日より募集開始いたしました。主役・三平の声は野沢雅子さんに決定いたしました。

アニメ「 風のように 」について

ちばてつや氏が描いた「風のように」という作品は1969年の週刊少女フレンド25号に掲載された読み切り短編作品で、養蜂家の少年「三平」と旅先で出会った少女「チヨ」の心のつながりを描いた物語です。クラウドファンディングでは劇場用アニメーション制作費の一部 200万円をご支援いただけるサポーターを募集します。

風のように 三平

原作『 風のように 』のあらすじ

日本中、花を求めて旅をする養蜂家一家のトラックが谷底に転落し、少年三平だけが生き残った。三平は蜂に刺されて倒れていた少女チヨと出会い、彼女の住む里で暮らすことになった。やがて三平は、村人も諦めて手をつけずにいた荒地を一人で開墾し、突如姿を消す。花園となったその場所へ、三平は必ず帰ってくると信じ、チヨは今日も待っている。

ちばてつや氏のメッセ―ジ

「風のように」が、ついにアニメーションになるそうだ。
しかもあの名作「フイチンさん」を創ったエクラアニマル社の制作で。
「キャラ設定」や「絵コンテ」を見せて貰った。
三平やチヨ、カメ吉ら、子ども達の瞳がいきいきと輝いている。
せん婆ちゃんや、村人たち、駐在さんたちも、元気に動き回っている。
蜂たちも群れをなして、大空を飛びまわっている。
完成が楽しみだなぁ。
待ち遠しいなぁ。
早く完成しないと、死んじゃうぞ。 (ちばてつや)

アニメ化に際しての製作者の想い

企画・絵コンテ・演出:本多敏行 (株式会社エクラアニマル)

テレビシリーズ「巨人の星」「ルパン三世」「ど根性ガエル」「おれは鉄兵」「ドラえもん」など、数々のヒットアニメの作画・作画監督を務める。現在は、通常の仕事の他に「子供たちに本当に見せたいアニメを手作りで、心をこめて作りたい」という熱い思いから、自主制作アニメにも取り組んでいる。

『風のように』は、かつての日本の村落共同体のような、他人を思いやる社会、人間が手を付けない自然、そういうものが見事に描き出されている。若い人や子供たちにとっては、まるでタイムマシンで時代を遡ったように見えるかもしれないが、彼らの親や祖父母の世代ではどこにでも見られた光景であり、日本人が自らの遺伝子の中に刻み込んできた歴史でもある。

生きる環境が今より貧しかった時代、いたるところに「子どもたちの遊び場」はあった。子供には子供社会があり、遊び道具は自分たちで工夫して作り、年齢差を超えて子どもたちの社会を構成していた。大人社会の理屈と都合で子どもから遊び場を奪ってしまった社会の在り方を変えて、再び子供社会の遊び場を取り戻し、豊かな想像力や判断力を養い、正しいことを実行できる力を身につけた大人に成長するよう手助けしたいと思う。

プロジェクト概要

○プロジェクト名:ちばてつや「風のように」劇場アニメーションプロジェクト
○目標募集金額:200万円
○募集期間:2016年2月22日(月)から2016年4月22日(金)まで60日間
○プロジェクトページURL:https://fundiy.jp/project/animekazenoyouni

 

クラウドファンディングなどで、アニメ化されていなかった漫画がアニメ化できるようになれば、アニメがもっと面白くなるに違いありませんね。是非、この流れを成功させて、次の作品、そしてまた次の作品へと、アニメ化への道筋を作っていってほしいと願っています。(あにぶ編集部)

 

(C)ちばてつや/エクラアニマル

引用元: 風のように公式サイト


※このページは、公開からおおよそ318 アクセスがありました。

ライティング:あにぶ編集部 さん

風のように

お気に入り記事をシェアして下さい

この記事に関するコメント