日常のちょっとした謎に全力で挑む!アニメ「 氷菓 」レビュー

氷菓

ちょっとした謎な出来事は、結構日常に溢れていたりするものです。例えば、買っておいたプリンが冷蔵庫の中から無くなっていたり、いつもの場所に置いたはずの車の鍵が見つからないとか、注意して思い出せば誰にでもある経験です。アニメ「 氷菓 」は、そんなちょっとした日常の謎を見つけては、その原因を最後まで突き止めて解決してしまう推理アニメです。今日はこの「 氷菓 」をレビューします。

「やらなくてもいいことなら、やらない。」がポリシーの奉太郎

主人公・折木奉太郎(おれきほうたろう)はごく普通の高校生、極度の面倒くさがりやで、最小限自分に関わる事しかしない主義です。学校の成績はいたって普通で、推理力に長けていると周りから思われています。本人は他人のその評価に対しては、いつでも謙遜し、「その時の運かひらめき」だと周囲に公言しています。

 

氷菓

 

そんな折木奉太郎ですが、ある理由から廃部寸前の古典部に嫌々入部する事になります。そんな古典部へ、ある謎を追求しにきたヒロイン・千反田えるが入部してきた事で、主人公・折木奉太郎ヒロイン・千反田えるは出会います。

いつも元気な「気になります嬢」 千反田える

千反田えるは奉太郎とはまったく別の性格の持ち主で、どんな些細なことにでも興味を持ち、あらゆる事に好奇心旺盛で、「わたし、気になります!」と奉太郎や周りの人を巻き込み、謎の原因を無理にでも知りたがります。

奉太郎の長けた推理力に引かれた 千反田える は、自ら謎を探すようになるのですが、他人や周囲に対して無関心で面倒くさがりの奉太郎は、やれやれといった感じで渋々彼女の好奇心に付合い、アニメのストーリーは展開していきます。

奉太郎は、自分にはない積極的な 千反田える と行動を共にするのが楽しくなり、楽しさはやがて好意へと気持ちの変化が現れます。

アニメ「 氷菓 」は謎もそこそこに、甘酸っぱい青春グラフティ

本当に些細な謎なのですが、一度推理の場面になると空気が変わり難事件を解決しているかのような雰囲気になり見ているこちらも息を呑むくらいの緊張感が出ていました!一見してみるとどうでもいい事なのですが、そんなどうでもいいことを真剣に全力で挑んでいく、馬鹿らしいけど何に対しても全力の人は見ていて清々しいですね!くだらない事で笑いあえたら幸せだと思います。少しの頭のスパイスに「氷菓」どうぞおススメです。

 

監督:武本康弘  出演:中村悠一・佐藤聡美・坂口大助 ほか

筆者:くさなぎゆうき

©米澤穂信・角川書店/神山高校古典部OB会

引用元: TVアニメ「氷菓」京アニサイト


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ライティング:くさなぎゆうき さん

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