あのアニメサイトで良く見るネットスラングの語源って?「 キマシタワー!!! 」編

ストロベリー・パニック

ネットでアニメサイトや掲示板、またはTwitterのコメントなどを見ていると、よく見慣れない言語があることはないだろうか? ここではそんなネットスラングの語源を語らして頂きたい。

2006年放送のアニメ『 ストロベリー・パニック 』のセリフが語源?

俗に「百合アニメ」と呼ばれるジャンルのアニメの掲示板などで“キマシタワー!!!”という単語を特大のAA(アスキーアート)と共に見たことがあるだろう。

「キマシ」と略して使われることもあるこの単語は、殆どは女の子キャラ同士がイチャイチャしている時に用いられるが、これは語源となった2006年放送のアニメ『ストロベリー・パニック』が、かなりガチ目の百合アニメだったことが影響している。

スラングの元になったのは涼水玉青というキャラのセリフだ。第11話「流星雨」の肝試シーンで、主人公の蒼井渚砂を、驚かせよようと隠れていた時に「来ましたわ。楽しみですわー」と発した言葉が元になっている。

ちなみにAAでは、悶えた表情で「キマシタワー!!!」と絶叫しているが、実は、ここで言ったセリフではない。その後のシーンで、録音した渚砂が怖がっている声を聞きながら「たまりませんわー!」と悶えているシーンがAAの元となっているのだ。

 

また、この「キマシタワー!!!」以前に、女の子同士のイッチャイチャシーンを形容する言葉に、「パヤパヤ」という2005年放送の『極上生徒会』が元となったセリフもあったが、「 キマシタワー!!! 」の登場により一気に廃れることとなる。

また、2011年放送の『魔乳秘剣帖』での「レズレズじゃのう」を同様シーンで、使おうとした人たちもそれなりにはいたが、イマイチ定着しなかった。

作中で玉青は渚砂と同室で、ちょいちょい変態要素がありつつも、よき理解者として渚砂を支える姿が印象的となっている。主人公に好意を寄せつつも、その恋を応援する姿は、『カードキャプターさくら』の大道寺知世に近いものを感じる。

結構応援したくなる子なので、興味を持った人はシーン確認ついでにアニメを見て欲しい。

筆者:斎藤雅道

タイトル及び画像の著作権はすべて著作者に帰属します。


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ライティング:あにぶ編集部 さん

ストロベリー・パニック

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