こんにちは。
『 キズナイーバー 』のエンディングテーマ、「はじまりの速度」/ 三月のパンタシアは、もうGETしましたか?
筆者は、発売日に購入してから、毎日のように聴いております。
オープニングテーマの、「LAY YOUR HANDS ON ME」/ BOOM BOOM SATELLITESも、6月22日(水)に発売されるとのことで、非常に、楽しみです。
そういえば、皆さま、『キズナイーバー』の、WEBサイト内にある、
「キズナトーク」は、ご存知ですか?
WEBでしか聴けない、キャラクターたちの会話が、毎週公開されているので、本編とあわせて、是非、聴いてみて下さいね。
『 キズナイーバー 』WEBサイト:http://kiznaiver.jp/
では、第9話のまとめを書かせて頂きます。
キズナイーバー 第9話「万事休す……かしら」
ヤーマダこと山田は、勝平以外の「キズナイーバー」たちを、視聴覚室に閉じ込め、録画されている、勝平と法子の会話を、流し始めた。
法子のことが気になると告げる、勝平の言葉に、傷つく千鳥。
そんな千鳥を見て、心を痛める天河。
そして、天河の想いを知り、涙する仁子。
それぞれの想いが交差し、ぶつかり合う中で、ついには、互いの心の声まで聞こえるようになり……?!
自身の想いが、届かない悲しみ。そして、友人への嫉妬。
負の感情と、悲痛な心の声の、強制的な共有により、倒れてしまうほどの痛みを感じる、「キズナイーバー」たち。
私も、「キズナイーバー」たちと、繋がっているんじゃないかと、錯覚してしまうくらい、心が痛かったです。
こんな実験、1秒でも早く、終わればいいのに……。
うるしーこと、漆原が、山田に言っていたように、「人の感情をオモチャにして、楽しんでいる」ことに、ほかならないですよ。
また、今回、勝平と法子が、幼少時に「キズナ実験」で、繋がっていたことが発覚しましたが、「キズナイーバー」たちが、倒れたとき、勝平だけ、無事だったことや、法子が、ほとんど感情をあらわにしないということからも、勝平と法子は、過去の実験で、既に、心が壊れているのではないでしょうか。(これは、筆者の勝手な予想ですが。)
だとしたら、世界平和のために始めたとはいえ、「キズナ実験」は、正義とは言えないですよね。
誰かの心を、傷つけたり、壊したりしないと、成り立たない実験なのですから。
互いの心の声を聞いて、相当なダメージを受けた「キズナイーバー」たち。
果たして、以前のように、友情関係を取り戻すことが出来るのでしょうか。