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おすすめ海外アニメ ! アニメ=日本ではないぞ!海外のアニメを5つ選んでみた

日本は年間100本以上のアニメが制作されているアニメ大国ですが、アニメは日本の専売特許ではありません。日本のアニメや、ディズニー・ピクサー作品ばかり見ているとしたら、それはモッタイナイ!

世界には面白いアニメが山ほど存在しています。

今回は海外アニメへのとっかかりに おすすめ海外アニメ 映画を5作品ご紹介したいと思います。

おすすめ海外アニメ  ! アイアン・ジャイアント(アメリカ)

『Mr.インクレディブル』や『レミーのおいしいレストラン』を手がけたブラッド・バードの初期作品。舞台は1957年、冷戦まっただ中のアメリカ。

片田舎に暮らす少年ホーガースは、森の奥で記憶を失った巨大ロボット・アイアンジャイアントと出会います。ホーガースとアイアン・ジャイアントは友情を育んでいきますが、アイアン・ジャイアントは兵器として作られたロボットで…という物語。

本作は、生まれた時に与えられた役割ではなく、なりたい自分になることだって出来るというテーマが盛り込まれた感動作です。

ファンタスティック・プラネット(フランス・チェコ)

巨人・ドラーグ族が支配する惑星で、虫やペットの様に扱われている人間・オム族の反乱を描いた物語。不気味だけれど幻想的で、絵本のような映像が特徴的な本作。とにかく画面に圧倒されてしまいますが、音楽や物語も秀逸でアニメ史に残る1本です。

ベルヴィル・ランデブー(5カ国合作)

フランス、ベルギー、カナダ、イギリス、ラトビアの合作映画。自転車のロードレースに参加していた孫がマフィアに誘拐されてしまったおばあちゃん。おばあちゃんは、途中で知り合ったおばあちゃん3人組と一緒に、孫を助けるべく奔走します。

とにかく絵がかわいらしく、これでもかという位にデフォルメされたキャラクターや町並みに味わいがある作品。エンドロールの歌が最高です。

戦場でワルツを(イスラエル)

レバノン内戦での記憶が、ぽっかり無くなっている事に気がついた映画監督のアリ・フォルマンは、かつての知人や戦争体験者たちを訪ねます。やがて、フォルマンはサブラ・シャティーラの虐殺の日の記憶にまで辿り着きます。

フォルマン自身が制作したドキュメンタリー映像をもとにアニメーションに描き起こした意欲作。虐殺に荷担してしまった側からの視点で描かれています。

スーサイドショップ(フランス・ベルギー・カナダ)

自殺者だらけの街で、自殺グッズ専門店を営むトゥヴァシュー一家。しかし、新たに生まれた末っ子が、自殺グッズ専門店に似つかわしくないほど明るい子に育ってしまって…という物語。ブラックユーモアたっぷりに、陰鬱な家族から明るい家族へと変化していく姿が描かれています。

いかがでしたか おすすめ海外アニメ 5選?日本のアニメとは内容も作画のタッチも違いますが、これはこれでアリだと思います。社会を風刺したし、政治的なメッセージが多いのは、海外アニメーションの特徴かもしれませんね。

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