原作ファンとしてアニメ「 うしおととら 」に不満あり?本音レビュー

うしとら

マンガや小説の原作からアニメになると、必ず注目される「原作ファン」というクレーマー的扱いの存在。

「限られた時間の中でやるんだから仕方ないじゃーん」とか

「より良くしようとした結果なんだから改変は仕方ないじゃーん」など

アニメから入ったファンからは煙たがられることも多い原作ファンですが、「うしおととら」に関しては!申し訳ないいけれども不満を言わせて頂きます!!

2クール目からが特に省略しすぎ!

1クール目までは「テレビアニメだし期間も決まってるからこれくらい駆け足でも仕方ないな」と思いつつ、削られた話を惜しく思い、削られたキャラクター達も惜しく思いつつ演出などにはおおむね満足でした。
が!

問題は第14話、「婢妖追跡」以降。

駆け足すぎてもう!なにがなんやらわからない状況に!!
ここ以降は特に丁寧にやらないとラストバトルの感動半減どころじゃないよねっていう回ばかりなんですが、なんか急に「多少辻褄が合わなくっても初見の視聴者は気付かないだろうし、原作ファンは読破してるんだから問題ないだろう」といったような荒が目立ってきました。

出ないキャラクターは完全に存在を抹消するかと思いきや!

第26話「TATARI BRAKER」にてアニメには登場していない凶羅の名前が!!

初登場回も山魚回も制作されてなくてお役目様が亡くなるときすら出てきてないのに、突然凶羅って名前出されたって視聴者置いてきぼりですが!?

それ以前にこのハマー機関編で、ヘレナ博士が潮達を「TATARI BRAKER(タタリブレイカー)」と称するに至った経緯がビックリするほどすっ飛ばされてました。

白面の者に対抗する研究をしていると変死するという「タタリ」の説明がなかったので、突然の「TATARI BRAKER」には違和感でした……。

うしおととら の残りたったの1クール

そしてここから佳境で、潮がさらに追い込まれていく展開になるにもかかわらず残るはあと1クールのみ。

あの過酷で苦しくて切なくて最後の最後で感動を運ぶ展開を残り13話でとか無理やろと頭を抱えている筆者です。

出てないキャラクター達に関してはたぶん省略されると思いますが、むしろここで唐突に出されたら本当に唐突過ぎて原作ファンでも「なんでやねん!」とツッコむと思います。

白面の者の手下でかなり重要なキャラとか、とらちゃんそっくりなあの妖達とか西の妖怪とかもどうするんですかね……。

ここで綺麗に、ファンを納得させてくれる最終回に持って行けたら本当にすごいなと思います。一ファンとして、そうなってくれることを心から望みます。

もし現在までのアニメ「うしおととら」を見て「うしとらってそんな言われてるほど名作じゃないね」と思っている人がいらしたら、お願いだから原作読んでみてください……。

うしおととら

© 藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会

引用元: TVアニメ「うしおととら」公式サイト


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ライティング:井之上 さん

うしとら

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井之上

濃いめのオタク。実家がオタクだったせいで自然学習されてしまった年齢に見合わないオタ知識のせいで年齢詐称を疑われることもしばしば。家事育児と投稿小説製作の合間に少しだけライターとして書かせていただいています。