芸術の秋!文化庁メディア芸術祭受賞作でおすすめ長編アニメ4選

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コスモスも咲き乱れ、金木犀の香りもそこかしこで漂い、焼き芋屋さんが主張し始めました。秋ですね!
秋といえば読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋、そして芸術の秋!そしておすすめ長編アニメ!
今回は文化庁と国立新美術館が主催するアートとエンターテイメントの祭典、文化庁メディア芸術祭のアニメーション部門で大賞を受賞した歴代作品から、あまりメジャーではないがおすすめできる長編アニメ作品を4作ご紹介します!

BLOOD THE LAST VAMPIRE

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おすすめ長編アニメのまず最初は、第4回で大賞に輝いた、2000年から展開されたProduction I.G制作のメディアミックス作品群の祖。
テレビアニメとして夕方放送された「BLOOD+」、また、深夜放送された「BLOOD-C」なら見たことがある!という人もいるのでは?
今作はその二作の元となった、まったく別の物語。
共通しているのは「少女」「日本刀」「吸血鬼」、そして主人公の少女の名前が「小夜」ということだけ。
関連作品の中でも最もホラー要素が強いのはこの作品ではないかと思います。

連句アニメーション「冬の日」

冬の日

第7回で大賞に輝いた、松尾芭蕉の七部作「冬の日」の連句が35人のアニメーション作家によってアニメーション化された作品。
作風も演出も全く違う作品が集っているだけあって、本来たった17文字に収められている世界観が実に多様な広がりを見せてくれます。
アニメ、という言葉で想像されるものだけではない多彩なアニメーションの芸術性の幅の広さに、「あぁ確かにこれは芸術だ」と感嘆するしかありません。芸術作品としてもおすすめできる長編アニメではないでしょうか?

マインド・ゲーム

マインドゲーム

第8回で大賞に輝いた破天荒な作品。もうなんと言うか、それ以上どう説明していいか分からないです。とにかく解らないけど、おすすめしたい長編アニメのひとつです。
実写、3DCG、キャラそれぞれのサブストーリー、ミュージカル、ポップアート、シュールなブラックギャグ、アクション、バイオレンス、本当に様々なものが「ごちゃまんとして」2時間弱に圧縮されている作品です。
しかしそれが、見事に調和しています。上記の内容と際立つ色彩、インパクトのある演出に時間を攫って行かれる感覚を是非味わってみてください。

河童のクゥと夏休み

河童のクゥ

第11回で大賞に輝いた、児童向け作品の皮を被った全年齢作品。
一度だけテレビ放送されたこともあるのでその際に見たことがある人もいらっしゃるのでは?
描かれる世界の美しさ、少年「康一」と河童の「クゥ」を取り巻く人間模様と絆が、アニメが苦手な人でもついつい惹き込まれてしまう魅力を見せてくれます。

さて、いかがでしょうか!?この秋、アニメで芸術に浸ってみるというのも、また一風変わって素敵ですね!

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ライティング:井之上 さん

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井之上

濃いめのオタク。実家がオタクだったせいで自然学習されてしまった年齢に見合わないオタ知識のせいで年齢詐称を疑われることもしばしば。家事育児と投稿小説製作の合間に少しだけライターとして書かせていただいています。