機械と恋愛はできるのか?少し異質な恋物語『 ちょびっツ 』

ちょびっツ

もうすぐクリスマス?パソコンがあるから寂しくないさ!今回ご紹介するアニメ『 ちょびっツ 』は、パソコンが人型になって普及した近未来が舞台のアニメです。主人公は受験に失敗したボロアパートに住む苦学生、ある日ゴミ捨て場に一台のパソコンが捨てられているのを発見します。どこにでもありそうな日常的な風景、だれもが「もったいない」と思い持ち帰るシチュエーションです。えっ?ゴミ捨て場にあるパソコンなんて持って帰らない??

 

ちょびっツ

 

パソコンといっても見た目は普通の少女でしかも美少女ですよ!そりゃあかわいい少女が捨てられてたら男たるもの見てみぬ振りできますか?

ちょびっツ 描かれるような「人型パソコン」の発売はいつですか?

パソコンというものはとても便利ですが、実はこちら側が「なにをすべきか?」「どうするべきか?」といった事を教えてあげないと何もできないものなのです。もちろん、ゴミ捨て場にお落ちていた新型パソコン(美少女型)も、現在のパソコンで言う初期状態なので「ちぃ」とだけしか話せません。主人公は手取り足取りこの少女に教えていきます。そんなうらやまけしからん同棲生活?をしていくうちに2人にはある変化が・・・。相手はパソコンという名の機械、見た目こそ少女だが機械と恋をするなんて・・・。機械でもいいんです。いや、機械のほうが・・・・。

機械は人を愛する事ができるか? ちょびっツ で描かれる最先端技術

人型パソコンには男性モデル・女性モデルとあり、プログラムをすれば買い物を変わりにしてきてくれたり雨に日に傘を持って迎えに来てくれたりできます。しかしそれはプログラムによる基本行動あって、「あの人が困っている」と思考して傘を持っていくという結果行動ではありません。一言で言うと、「感情」で動いているものではないのです。これは現在の人工知能開発プロジェクトに通じる非常に深く、基本的なテーマです。

では、「自分のことを好きになる」ようにプログラムすればそのように動くのか?それはプログラムに準じた行動であれば、「自分が理想とする好きでいてくれるような行動」はプログラミングに基づいて完璧なタイミングで行う事ができます。ですが、そこに自発行動性の愛はないと考えられます。「愛する」という感情や、それに伴う行動は、人間でもすべてを理解して解析できている訳ではありません。あるいは科学が進めば、これらも単純な数式で表せれるようなものであったり、単純に脳内分泌物の結果であるかもしれません。

しかし、ちょびっツで描かているパソコン型少女には、人間が解明しきれていない「愛する」と領域に少しづつ侵食されていきます。これがバグなのか、あるいは「心」と「愛」を持ち始める瞬間なのか、それは見ているあなたが「どう感じる」かです。

プログラムではなく感情で動くパソコンだとしたら・・・。

人は誰しも長年使い続けていると愛着というものがわきますよね?ぬいぐるみだったり愛車だったり様々ですが、「心」がなくともこちらが愛情を注ぎ続ければいつかきっと答えてくれるはずです、私はそう信じたいです^^

でも、「今日はダリィがエクセル起動しねー」とか、「メールばっか頼ってんじゃねえよ。心がこもってねぇんだよ」とか言われたら、仕事になんないですね。

(著者:くさなぎゆうき)

 

タイトル及び画像の著作権はすべて著作者に帰属します。

引用元: ちょびっツ -TBS Official Site-


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ライティング:くさなぎゆうき さん

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