むしろ大人が楽しめる!?劇場版「クレヨンしんちゃん」オススメ3作品!

アッパレ戦国

「クレヨンしんちゃん」、昔は「子どもの教育に悪いので幼稚園児に見せるのは禁止!」なんてことも言われていました。

しかし毎年新作が公開される劇場版は、実は大人も楽しみにしている人が多いのです。放送開始からすでに24年が経過しているので、その頃幼稚園児だった人も子どもを持ってたりしますしね!!時間の流れって怖いね!!

今週末には最新作「爆睡!ユメミーワールド大突撃」が公開となりますし、野原家やカスカベ防衛隊の活躍も含めて私も非常に楽しみにしています!

なので今回は、「大人が見ても特に面白い」3作品をピックアップ!

「 モーレツ!オトナ帝国の逆襲 」

オトナ帝国

9作目の劇場版として2001年に公開されたこちらの作品。「オトナ帝国」の名の通り、大人の懐古心を非常にくすぐる内容で得した。当時の幼稚園児の親御さんよりももう少し上、もしかしたらおじいちゃんおばあちゃんの世代を狙い撃ちにした感じだったかもしれません。
昭和の世界観がメインとなっていますが、思い出の中の過去はいつだって夕方。活気のある商店街で、家に帰るとお母さんの作ったカレーが待っている。大好きだったアニメや特撮の世界に浸れたり、将来は素晴らしいものだと疑ってもいなかった。見ていると、世代じゃなくても切なくなってきます。
「イエスタディ・ワンス・モア」は作中の敵組織ではありますが、懐かしさの虜にさせる「20世紀の香り」はこの作品自体なのかもしれません。
小林幸子さんが歌うED「元気でいてね」も泣けます……!

「 アッパレ!戦国大合戦 」

アッパレ戦国

「オトナ帝国」の翌年に公開されたこちらの作品。あまりの人気に実写映画「BALLAD 名もなき恋のうた」として公開もされました!
物語のドラマ性の高さもさることながら、特にこの作品を見てほしいのは時代劇や歴史モノが好きな方!!
時代考証がかなりされているのか、戦風景や世界観が非常にリアル。特に注目したいのがこの作品のメインともなっている戦風景なんですが、麦の刈り働きまで描写しています。
麦を刈ってどうするの?と思われるかもしれませんが、刈って持ち帰ることで攻城相手の兵糧を奪い、かつ自分達の兵糧を増やすことができるので一般的な戦略だったわけです。が、これを描写している作品ってのはなかなかありません。

戦国時代が好きなら見て損はない、むしろ勉強にもなっちゃう一作です!

https://www.youtube.com/watch?v=rUFrEYh17A8

『クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』を暇なので、まじめに解説[その1]

「 ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん 」

ロボとーちゃん

上記「アッパレ戦国」から12年を経て、大人の心にぐっさりくる映画が一昨年公開のこの作品。

親世代!見て!!特にお父さん!!と言わざるを得ないこの作品。妻や子供にないがしろにされ、家長としてのプライドを傷つけられてきた一人の父親が計画した「日本の父親たちの復権を目的とした」暴動と戦う物語ですが、物語の主軸がとにかく「最近、父親の立場が弱くなっている」「父親は大事にされていない」「父親は金を運んでいるだけじゃないのか?」などの問い掛けを浴びせかけてくるので、なんだかもう胸が痛くなったり切なくなったりしてきます。

女性の権利が声高に叫ばれるようになってから、昭和期に信じられてきた「父親像」を持つ家庭は確かに少なくなった気がします。横暴な父親を求めるわけではありませんが、自分の家庭はどうであるか、この作品を楽しみながら考えるのもまたいいのではないでしょうか。

 

いかがでしょうか、上記3作品!特撮好きな人には是非「嵐を呼ぶジャングル」も見てもらいたいところではありますが、まずはこの3作を見て「大人向けクレヨンしんちゃん」の奥深さを感じてもらえればと思います!

 

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ライティング:井之上 さん

アッパレ戦国

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井之上

濃いめのオタク。実家がオタクだったせいで自然学習されてしまった年齢に見合わないオタ知識のせいで年齢詐称を疑われることもしばしば。家事育児と投稿小説製作の合間に少しだけライターとして書かせていただいています。