近未来の話なんだけど、どこか懐かしくなるアニメ「 電脳コイル 」

電脳コイル

現在、デジタル社会が急速に発展し、パソコンなどのコンピューターが各家庭や学校など、あらゆるところに使用され、気付かない内にコンピューターと生活が一般的な世の中になってきましたね。スマートフォンなどの携帯電話もかなりの進化を遂げ、個人で手軽に扱える小型パソコンになっています。

今回ご紹介するアニメ「 電脳コイル 」は、さらにデジタル技術が発展した近未来で、電脳メガネ(メガネ型のデバイスで、このデバイスを通じて、電話やネットなどの利用が可能)が現在の携帯電話と同じように一般に普及した世界です。電脳メガネはグーグルグラスがもっと進化したものだとイメージしてもらえれば、わかりやすいですですね。そうなると、アニメ「 電脳コイル 」はそれ程遠い未来の話ではない、つまり「すぐそこの」で起こる出来事の話になりますか・・・。

 

電脳コイル

 

「電脳メガネ」は本当にグーグルグラスだった!Googleさんは「 電脳コイル 」にインスパイアされてるよね?

電脳メガネをかけると電脳世界と現実世界がリンクし、目の前に様々な情報を表示させる事ができます。メガネのガラスを透過型モニターとして採用しているので、現実の見た目の世界に、あらゆるデジタル情報の上書きが可能になります。電脳世界でペットを飼うとすれば、電動メガネを装着している時は目の間でペットが元気よく走り回り、電動グラスを外せば当然、実在はしませんから肉眼では見えなくなります。

こんな便利なガジェトが一般的に普及しているそう遠くない未来。この物語はスタートします。

アニメ「 電脳コイル 」は電動生物との出会いからすべては始まる

ストーリーは主人公が電脳世界でイリーガルとよばれる電脳生物に偶然遭遇するところから始まります。イリーガルに襲われそうになった主人公は自分の飼っている電脳ペットに助けられるのですが、あろうことか、主人公のペットは電脳世界の亀裂に入り迷い込んでしまいます。

しかしそのピンチを救ったのが電脳探偵と名乗る少女でした。イリーガルとは一体何なのか?電脳空間の亀裂はとは?色々な謎を解き明かす為に、主人公は少女が属する電脳探偵と一緒になって、電脳世界の謎を追求していくことになります。

どことなく懐かしい近未来。それがアニメ「 電脳コイル 」の時代感

逆説的な言い回しですが、このアニメ「 電脳コイル 」はその言葉がピッタリの雰囲気です。デジタル技術こそ今よりも進歩はしていますが、街角の売店や商店街、子どもたちが公園で遊ぶ姿はこの21世紀初頭となんら代わりはありません。少し違うところがあるとすれば、今よりも子どもたちが外で遊んでいる事でしょうか。

今は子どもたちは家でゲームのするので放課後外で遊ぶ姿は見れませんが、この時代の子供たちは電脳メガネを装着して、外に出て「電脳空間」の中で遊んでいる姿が見て取れます。子どもたちは外で遊ぶしかなかった昭和の時代の香りを漂わせる、未来なのにどこか懐かしくなるアニメです。

(筆者:くさなぎゆうき)

© 磯 光雄/徳間書店・電脳コイル製作委員会

引用元: 電脳コイル 公式サイト


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ライティング:くさなぎゆうき さん

電脳コイル

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