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「 2014年 夏アニメ 」ありがちな物語に飽きてしまった人におすすめ3選

7月から新クールが始まり、大体どの作品も2,3話が既に放送されました。そこで今回は、
「忙しかったので録画して溜めておいたが、どれを優先したら良いかわからない。そして、どうせ観るなら最近のアニメにありがちな物語ではなく、何か目新しさのある作品が観たい」
そんな方におすすめを 2014年 夏アニメ の中から3作品をピックアップしました!

『アカメが斬る!』

・概要
地方の貧しい村出身の主人公タツミは、村を救うために仲間と共に帝都を目指していた。帝都軍に入隊し、そこで武功を挙げて重税に苦しむ村を買い取ろうと決めていたのである。だが、いざ帝都に辿り着いたタツミは財政難の影響もあり、軍への入隊をあっさり断られてしまう。途方に暮れたタツミはなんと……帝都では知る人ぞ知る殺し屋集団「ナイトレイド」に就職することになるのであった。

主人公たちが完璧な正義とは言い切れないダークファンタジーとしての性質が、ありがちな作品とは一線を画した展開を期待させてくれます。他にもありがちでない点がいくつもありますが、それは観てからのお楽しみということにしておきましょう(笑)
※殺し屋がテーマということがあり、残虐な描写がたくさん出てきますので、耐性のない方は視聴を控えた方が良いかもしれません。

『アルドノア・ゼロ』

・概要
「ハイパーゲート」という古代文明の遺産を巡る、火星と地球の戦いを描いた作品。1999年に起こった両者の戦争から15年後の、2014年から物語は始まる。長引く和平の道を模索する人々の思いを踏みにじるように、地球ではある惨劇が起きる。それが引き金となってまたもや勃発した戦争。これによって少年少女たちの運命はどうなっていくのだろうか……。

「ロボットを操る人間同士の戦い」という意味合いにおいては、これまでも多くの作品が世に出されてきました。しかし、本作がそれらと違うのは、ゴロゴロと人が死んでいく異様な緊張感。1話から息つく暇も与えてくれません。
また本作は、「まどマギ」や「サイコパス」などの脚本を手掛けたことで知られる、虚淵玄がストーリー原案を担当しています。虚淵氏は現在のアニメ界で、もっともノリにノッている脚本家といってもよいですから、その意味でも本作がありがちでないことは明らかでしょう。

『残響のテロル』

・概要
青森の核燃料再処理施設で起きたプルトニウム強奪事件から半年後、二人の少年がとある高校へと転校してくる。その数日後、高校の行事で都庁を訪れた二人は、かねてから計画していた爆弾テロを実行へと移した。彼らは一体何者なのか……?

主人公の少年二人がテロを起こすというストーリー自体、当然他に類を見ないものといえます。アニメではあまり描かれてこなかったスケールの作品であり、原作のない完全オリジナルストーリーという点も特徴。それゆえに謎が多いストーリーになっているようで、今後の展開がますます気になる作品です。

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