艦娘 シリーズ!大戦を生き残った数少ない強運艦、響ちゃん!

艦娘 響

艦娘 シリーズ⑪大戦を生き残った数少ない強運艦、響ちゃん!戦後は異国の地で生きた「不死鳥」


あにぶでも、紹介されていましたが、劇場版艦これが11月の末に公開という朗報にホッとした筆者であります(笑)

理由は、この艦娘シリーズも「劇場公開までに24人の艦娘を紹介シリーズ」という題をつけてしまっているため、劇場公開までに、公式サイトで登場が発表されている24人の紹介を終えなければならないというプレッシャーが実は多少なりともありまして(笑)

これが9月とか、10月とかだったらどうしようかと…(;゚Д゚)

「秋公開!」とか、何月か決まっていない公開発表は怖いですよね(笑)

前回の加賀さんで10人の紹介を終え、ついに11人目に突入!
しかし、公開が近づくにつれ、また登場艦娘が増えそうな雰囲気でありまして…だって、公開された映像には「重巡洋艦鳥海ちゃん」らしき人物が…(;゚Д゚)

と、ここで気を取り直して、11人目は、第六駆逐隊の「不死鳥」響ちゃんを紹介します

響ちゃん はアニメではすまし顔ながら、意外と「付き合いのいいキャラ?」

艦娘 響

画像引用元:youtube.com

 

アニメでは、第六駆逐隊として、雷ちゃん、電ちゃん、暁ちゃんと共に第六駆逐隊のメンバーとして、遠征任務についていましたが、鎮守府カレー大会では、「お嫁に行かせてあげたい艦娘ナンバーワンby那珂ちゃん」(笑)の足柄さんとの死闘を制し、響ちゃん以下3名は、鎮守府カレー大会を制しますが、これはなかなか面白かったです。足柄さんが(笑)

そんな響ちゃんですが、なぜか髪を濡らすのは嫌いらしいです。響ちゃん。頭洗わないと、一人前のレディーになれませんよ?(by暁ちゃん)そんで臭くなりますよ?まだ若いからと言って、洗わないと臭くなりますよ?大事な事なので2回言いました。
そして一緒に入渠していた赤城さんが、第六駆逐隊がさっきまで遠征任務だったことを聞くと、
赤城さん「ええ!まさか!!」

響ちゃん「ボーキサイトは大量。キラーン(*^^)v」

というドヤ顔の響ちゃんは好きでした(笑)

まあ、本来なら赤城さんの胃袋に入るはずだったボーキサイトは、カレー大会用の鍋に形を変えるのですが(笑)

そのあとの、愛宕さんとの挨拶で

「パンパカパーン」

に付き合う響ちゃん、良かったですね(笑)あのすまし顔で付き合うギャップが(笑)なかなか付き合いのいい性格なのかもしれませんね(笑)

アニメでは着実に遠征任務をこなす第六駆逐隊ですが、この辺も史実において連合艦隊の「影の主役」である駆逐艦の姿を反映しています。

史実では「ロシア艦ヴェールヌイ」として生きた戦後の響ちゃん

駆逐艦 響

画像引用元:wikipedia.org

 

その響ちゃん、史実では「戦後も数少ない航行可能な生き残り」だった、駆逐艦でした。

駆逐艦響は、「特型駆逐艦」の中でも、後期型の「特3型」として昭和8年に建造されます。
世界的に見ても高性能だった、日本の特型駆逐艦ですが、「響」は改良最終形態の「特3型」の駆逐艦でした

「吹雪」に代表される初代特型の欠点として、多くの駆逐艦がそうであったように対空能力の弱さ、給気口に海水が入りやすかったという欠点がありましたが、それを克服したのが、「潮」に代表される「特2型」でした。しかし、特2型にも欠点がありました。それが機関部の重量が重くなり、燃費が悪かったという事でありました。広い太平洋を航行するには、燃費は重要であり、これを克服したのが、「響」「暁」に代表される、「特3型」でした。

ちなみに、特2型に比べ特3型は14%の燃費改善に成功しているとされています。

これにより、広い太平洋を走り回った響は、あの「キスカ島撤退作戦」にも参加。太平洋戦争中の多くの作戦に参加しその任務は、輸送、護衛、戦闘と様々でしたが、昭和17年6月の空襲で損傷したり、機雷で損傷したりと、「幸運艦瑞鶴」や「駆逐艦雪風」とは違い、響は多くの損傷を受けています。しかし、その損傷のおかげで、修理されているタイミングで、多くの帝国海軍の艦艇が沈んだ「レイテ沖海戦」には参加しておらず、同じく損傷による修理で「大和特攻」からも外され、連合艦隊の終焉ともいわれる「坊ノ岬沖海戦」にも参加していませんでした。

これらの、生き延びた要因として修理のタイミングによる激戦地への不参加を見ると、強運であるようにも見えますが、ゲームで言われる「不死鳥」の由来も、敵の攻撃を受けなかった駆逐艦雪風や、幸運艦瑞鶴とは違い、常にボロボロでありましたが、復活するという所以ではないかと思われます。

このように、日本で作られた「全特型駆逐艦」として建造された24隻のうち生き残ったのは、特2型の「潮」そして、特3型の「響」だけでした。

しかも、潮の場合、機関部が損傷しており、終戦後各地の日本人を引き揚げさせるための「復員船」としても働きなどもできずじまいでしたが、響に関しては、船団護衛に従事している中、終戦を迎え、航行可能でした。

その後、響は1947年にソ連への賠償艦として引き渡され「ヴェールヌイ」として戦後を生きます。引き渡された響は戦後のロシア艦隊に編入され、その後は練習艦の役目を果たしなんと1970年代まで生き延び、最後は航空隊の攻撃訓練の的として、ウラジオストック沖に沈められたとされています。

ゲームでは、改二になると名前が「響」からロシア語の「ヴェールヌイ」と表示され、彼女自身も「シパシーバ」「ハラショー」「ウラー」などロシア語を使いますが、ここも、これらの史実に基づいています。

ちなみに筆者も後で知りましたが多くの戦争漫画でも、ソ連兵が「ウラー!!」と叫び突撃していくシーンがありますが、響ちゃんも話す「ウラー」は、日本で言う「万歳」という意味らしいです。

つまり、ソ連兵は「万歳!」と突撃していったという事です。なんだか日本陸軍の「万歳突撃」と重なる部分がありますね。

さてさて、アニメではカレー大会で目立ちました第六駆逐隊ですが、劇場版ではどのような立場で登場するか楽しみですね。
そして、響ちゃん、ぜひとも劇場版で「ウラーー!!」と叫んでみてください(笑)

 

艦娘シリーズ!鎮守府の高プライド・キャリアウーマン。「 加賀さん 」がとっても高飛車な理由とは?

©2016 「劇場版 艦これ」連合艦隊司令部

引用元: アニメ「艦隊これくしょん -艦これ-」公式サイト


※このページは、公開からおおよそ1,211 アクセスがありました。

ライティング:金剛たけし さん

艦娘 響

お気に入り記事をシェアして下さい

この記事に関するコメント