『 あまんちゅ! 』第11話「猫と子猫のコト」

『 あまんちゅ! 』第11話

いよいよ最終話まで残すところあと2話!!プール実習を見事合格し、ログブックも購入し海洋実習を残すのみとなったてこ。

そんなてこにとって運命の日となる直前の1話は、じみーーにレギュラーとして常にで続けてきた、マスコット(?)な存在である猫(???)の『ちゃ顧問』とEDには登場してた子猫の『お姫』のお話です。

果たして本当にちゃ顧問さんは猫なのか!?今回もさっそく『 あまんちゅ! 』第11話の感想とまとめと考察etcをやっていきたいと思います。

第11話 『猫と子猫のコト』

海洋実習を間近に控えたある日、お散歩中の「ちゃ顧問」の行き先を追った「てこ」と「ぴかり」は、地元通の「ぴかり」も知らなかった道を発見。

「ぴかり」の知らない道を一緒に散歩したい・・・「てこ」の希望を実行に移した2人は、その先で一匹の子猫と出会う。

親姉弟がいない子猫のことを心配し、里親探しに奔走する「てこ」と「ぴかり」。

ところが事は上手く運ばず、自分たちに出来ることの限界を思い知る。

「ぴかり」に出会う前の自分と子猫を重ね合わせる「てこ」は、なんとかしてあげたいと思うのだが・・・・・。

今回は、今まできっちり色んな場面に出演したのにイマイチスポットの当たらなかった『ちゃ顧問』と拾った子猫に対するお話です。

“色”と”思い出”

いよいよ週末に海洋実習を控えて、ダイビング用の荷物を車に運び出すダイビングのメンバーたち。
この前買ったログブックを後生大事に持ち歩くてこ。ワクワク感が滲み出てますね。

まだまだ海洋実習のことを考えると緊張しているようですが前回の勇気を出した告白で不安な気持ちもふっ切れた様子。そんな緊張をする彼女の横を颯爽と散歩するちゃ顧問。

ちゃ顧問は一体どこへ…。

気になるてことぴかりの2人は追いかけて見ることにしました。追いかけてるうちに、てこはぴかりに『お互い知らない道』を探索してみたいと提案します。通いなれた道以外のいつもとは違う道を探すのってなんだか冒険心がくすぐられるのはなんとなくわかる気がします。

こうして、新しい知らない道を探索してるうちにとある神社にたどり着きます。

どこか落ち着いて不思議な雰囲気のする場所でてこは、ぴかりと出会ってからのこれまでを思い出すように語ります。

『これまでのびかりとの思い出には”初めて”と”色”に溢れてる』

初めて見た桜並木、初めて潜った広がる海の世界、初めての部活で書いたチョークの落書き。

てこには思い出とともに印象的な”色”に溢れる世界がありました。これまでの色のない自分だけの世界しか知らなかったてこにはとても新鮮だったのです。

そんなノスタルジーに浸ってると、カラスに襲われるなにやら小さな物体を発見する2人。

ハムスターかなにかとみ間違うほど小さい小さいそれは『子猫』でした。

てこの想いと”できること”

『 あまんちゅ! 』第11話

画像引用元:youtube.com

周りに親猫の気配もなく、なんとかしようと2人は保護することに。互いの家では飼うことができず里親を探し始める2人。それまで、てこの部屋や部室でなんとかだましだましお世話をするも、それもやがて限界を迎えることになります。

真斗ちゃん先生に見つかってしまい、このまま里親が見つからないなら元の場所に戻すよう提案されます。

非情なように聞こえますが中途半端に人間がお世話するくらいなら、それもまた仕方のない選択肢の一つ。

猫とはいえ生きてる限り、食事もするし病気にかかるかもしれない、命を預かるのはそれなりの覚悟と責任が必要なこと。まだまだ自分たちが世話をされる側の子どもたちに「できること」は限られてしまう。とは言え高校生にそれを納得させるのもなかなか難しいですよね。

それでもてこにはこの子猫を見捨てることができない強い思いがありました。誰の支えもない孤独なこの子猫にてこはこれまでの自分を重ねて、自分がぴかりや周りの人に救われたように子猫を救ってあげたいと思ったのです。

『私がこの子のぴかりになれたらいいのに…。』

『なれるよっ! 絶対、なれる!』

2人はネットを使って里親探ししたり、親を説得したりと2人なりに「できること」を懸命にやる姿をみて先生は”バディらしくなってきたな”と言葉にします。

てこの「この子猫も私たちのバディなんです!」という言葉が聞こえたのか定かではないが、保健室のベッドからすーっと登場したのはちゃ顧問と校長先生!

ここで謎の猫と思われていた「ちゃ顧問」は実は校長先生の飼い猫で本当の名前は「ありあ」という事実が判明。そしてオスであることも判明。あんなに堂々と学校内を歩き回っていたのは校長の猫だったからなんですね。

子猫と初対面からデレデレとじゃれつかれたり、尻にしかれたりとやられたい放題だけど嬉しそうなちゃ顧問ことありあ。 すると校長は丁度ありあのお嫁さんがほしかったところと、子猫の里親を申し出ます。

無事引き取り手も見つかり安心の2人。校長にお礼を言うと、一言「いえいえ…、“今の私に出来る事を”しただけですよ………。」。見た目はアレなのに最高にかっこいい校長先生です。

“バディ”らしくなること

さて今回のお話では今までより顕著にてこの「成長」が感じられる回でした。

先生の言った「二人とも、バディらしくなってきたな…」という言葉にすべてが集約されていると思います。たしかに今まではまだまだてこがぴかりに手を引っ張られるという、対等な立場ではなかったような気がします。

身体測定の回も子犬のようにてこがくっついてきていましたし、てこは「ぴかりたちの足をひっぱりたくない」という思いでぴかりに”追い付こう”という気持ちが強かった子でした。

そんなてこが知らない道を探しに行こうと提案したり、子猫の里親を探そうと自らの意思で行動しぴかりと互いに協力し合いながら「できること」を模索していく姿はようやく対等な相棒という立場にたった瞬間でした。

いよいよ来週は最終回。 海洋実習当日。てこはオープン・ウォーター・ダイバーの証「Cカード」を手に入れることはできるのでしょうか…。

 

2016年夏アニメ 『 あまんちゅ! 』のまとめ

©2016 天野こずえ/マッグガーデン・夢ヶ丘高校ダイビング部

引用元: TVアニメ「あまんちゅ!」公式サイト


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ライティング:Uemt さん

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