舟を編む 第1話「茫洋」 【感想レビュー】

© 玄武書房辞書編集部

こんにちは。今秋アニメ『 舟を編む 』の連載コラムを書かせて頂くことになりました、吉野と申します。

出版社「玄武書房」の辞書編集部が舞台の、この作品。
辞書制作なんて、未知の世界なので、観る前から、すでにワクワクが止まりません。

では、早速、第1話のまとめを、書いていきたいと思います。

舟を編む 第1話「茫洋」

茫漠とした言葉の海。海を渡るすべを持たない僕たちは、そこでただ佇む。 誰かに届けたい思いを、言葉を、胸の奥底にしまったまま。 辞書とは、その海を渡るための、一艘の船だ――    

「玄武書房」の辞書編集部で働く、西岡 正志(にしおか まさし)は、

とある本屋で、「玄武書房」の営業をしている、馬締 光也(まじめ みつや)のお粗末な仕事ぶりを目撃する。

その後、辞書編集部での何気ない会話の中で、馬締のことを話題にする西岡。

定年を間近に控え、後継者を探している、ベテラン編集者 荒木 公平(あらき こうへい)は、

そんな西岡の話を聞いて、馬締に興味を持ち……?!

主人公 馬締とは……?

この作品の主人公である、馬締は、「玄武書房」の第一営業部に所属する社員。

しかし、本屋での彼の対応を見る限り、あまり営業の仕事は向いていないようです。

けれど、本好きゆえか、一つの言葉が持つ多様な意味を、瞬時に思い浮かべることが出来ます。

まさに、辞書作りにぴったりな人材ですよね。

その能力を買われて、辞書編集部にヘッドハンティングされた馬締。

これから、馬締は、どのように活躍していくのでしょうか。

また、辞書編集部のメンバーたち――

辞書編集一筋の、ベテラン編集者 荒木さん
落ち着いていて、賢そうな女性、佐々木さん
そして、コミュニケーション能力は高いけれど、辞書作りにはそこまで興味がなさそうな、西岡

の働きぶりと成長(特に、西岡の)も、楽しみです。

言葉の面白さ

西岡の「空気読め」という発言に対して、 「読むということは、西岡さんの仰る空気は呼吸するものではなく、場の状況・雰囲気を表す際に用いる空気ですね」と返す馬締。

さらに、「空気が重いという使い方もありますね。居心地が悪い。その場を立ち去りたいような思いに駆られること」と、「空気」という言葉が持つ様々な意味を、淡々と語り続けます。

また、荒木さんに、「君は右を説明しろと言われたらどうする?」と訊ねられると、

「箸を使う方……と言うと、左利きの人を無視することになりますし、心臓のない方と言っても、心臓が右にある人もいるそうですから。体を北へ向けたとき東に当たる方角」と、的確に答えます。

馬締の話を聞いていると、一つの言葉が持つ色々な意味を、改めて知ることが出来るので、とても面白いです。

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今の時代、何か分からないことがあると、すぐにインターネットで検索してしまいがちですが、
このような作品に触れると、つい、辞書を手に取りたくなりますね。

さてさて、この『舟を編む』ですが、放送と連動して、公式Twitterで、オープニングに登場した辞書(全11冊)を、豪華キャストのサイン入りでプレゼントするという、辞書プレゼント企画を実施しているそうですよ。

放送当日の、『舟を編む』公式Twitterによる、当企画に関するツイートをリツイートした人の中から、抽選で一名様にプレゼントとのことなので、放送当日のツイートをお見逃しなく!!

TVアニメ『舟を編む』公式Twitter

舟を編む 感想レビューのまとめ

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引用元: TVアニメ「舟を編む」 | 公式サイト


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ライティング:吉野 亜美 さん

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吉野 亜美

初めまして。 駆け出しライターの吉野と申します。 アニメはもちろん、本(小説・漫画・雑誌など全般)とゲームが大好きです。 私の記事が、作品に触れるきっかけになれば、幸いです。 よろしくお願い致します。