実は多かった!任天堂 キャラクターのアニメ化作品の歴史

スーパーマリオ

日本の大手ゲーム会社“任天堂”が、映画事業に参入しようとしているニュースが流れて久しいです。そもそも既に最近の任天堂は、積極的にアニメ化事業に取り組んでおり、ゲームキャラの映像化が活発化していたのを皆さんはご存知でしょうか。

そこで、そんな最近の作品も含めて、今回は任天堂キャラクターとされる作品達のアニメ化作品の歴史をまとめてみました。

1986年 スーパーマリオ

スーパーマリオ

言わずと知れたゲーム界の有名人スーパーマリオは1986年に「スーパーマリオブラザーズピーチ姫救出大作戦!」でアニメ映画化しています。『マリオラーメン』や『マリオふりかけ』など当時発売していた商品が作中に登場したり(当時はCMでもタイアップ)、ピーチ姫が意外な人物と結ばれてしまったりと、今見ても驚きの要素の多い作品です。

またおとぎ話のパロディ作品となっているスーパーマリオブラザーズのOVA「スーパーマリオ ももたろう編」「しらゆき編」「いっすんぼうし編」なども1989年にリリースされています。

ちなみにアメリカの実写映画「スーパーマリオ魔界帝国の女神」はちょっと後の1993年公開。

1989年 ゼルダの伝説

日本でこそアニメ化はしてないのですがアメリカではTVアニメ「The Legend of Zelda」が全13話に渡って放送されていました。今でこそ凛々しい顔の主人公リンクですが、本作では時代を感じされるやや濃い目の顔での登場となっております。

1996年 ファイアーエムブレム

ファイアーエムブレム

同名のスーパーファミコンのゲームを基に「ファイアーエムブレム紋章の謎」というOVAが当時リリースされました。当時こそ未完の作品になってしまったものの、本作の主人公であるマルスの声を務めた緑川光さんは、現在進行形で新作ゲーム等でも同役の声を務めております。

1996年 スーパードンキーコング

スーパードンキーコング

ヨーロッパで制作された任天堂アニメ。裸にネクタイの日本でいう“スーパードンキーコングシリーズ”のアニメ「ドンキーコング」が作られました。

日本では1999年から放送され、少し遅めの上陸となりました。

アニメオリジナルキャラクターやゲームシリーズに登場するディディーコングやキングクルール、ファンキーコング、そしてゲームのナンバリング「2」に登場するディクシーコングなども登場します。ゲームのナンバリング「3」に登場したメインキャラ・ディンキーコングが登場しなかったのは、ゲームのリリース年がアニメが生まれた1996年末だったからなんですね。日本では放送当時にトレーディングカードも発売していました。

1997年 ポケットモンスター

現在進行形でTVアニメシリーズ「ポケットモンスター」が内容のリニューアルを重ねながらも放送中です。TVアニメは間もなく20周年を迎える1997年生まれ。(ゲームがその前年。)現在でも世界各国で放送されている人気作品です。本作の劇場版第一作「ミュウツーの逆襲」は未だにアメリカでの邦画興行収入で過去最高記録を保持しているすごい記録を持った映画となりました。

TVアニメは、11月17日より新シリーズ「ポケットモンスターサン&ムーン」が放送開始予定。

2001年 星のカービィ

今でもグッズ展開やコンセプトカフェなどが展開され人気のカービィも、かつて2年間に渡りTVアニメ「星のカービィ」が放送されていました。ゲームに登場するデデデ大王やメタナイトといった宿敵キャラクターから、アニメオリジナルキャラクターのフームやブンなどのキャラクターも登場しました。

風刺やパロディなども多様されており、随所の設定こそ原作のものだったりしますが、ゲームとはまた違った味のある作品でした。

2003年 F-ZERO

F-ZERO

すっかり新作タイトルが久しいレースゲームF-ZEROも、2003年から1年間「F-ZEROファルコン伝説」というTVアニメが放送されていました。ただし、原作からは大幅なアレンジが加わっており、「星のカービィ」同様、ゲームとはまたひと味違った派生作品となっています。このTVアニメ版に準拠したゲームボーイアドバンスソフトも当時リリースされました。

2006年 どうぶつの森

劇場版どうぶつの森

「劇場版どうぶつの森」としてアニメーション映画が公開されました。当時はニンテンドーDSのゲーム「おいでよどうぶつの森」が大ヒット!前売り券にはゲーム内のアイテムデータの引換券が特典としてついてきました。映画も興行収入17億円の大ヒットを記録しています。

2012年 光神話パルテナの鏡

かつてニンテンドー3DSで配信されていた3D映像コンテンツ視聴サービス“ニンテンドービデオ”内で「新・光神話パルテナ」のアニメ作品がリリースされていました。同名のゲームを基に、ProductionI.G、STUDIO4℃、シャフトといったアニメ制作スタジオが、それぞれの短編アニメーションを制作し、3D映像アニメーションとして配信されました。

スタジオごとにメインキャラクターや毛色の違うアニメーションを楽しむことができました。

2014年 ピクミン

発売当時、CMソングが流行となったピクミンも近年「ピクミンショートムービー」として3つの短編として3DCGアニメ化されています。当時は東京国際映画祭で特別上映作品として上映されました。

しっかりアニメ版でも容赦なく、命が犠牲となるピクミンが描かれています。現在も、ニンテンドー3DSでは3D版が、WiiUではHD画質版が配信されています。

2016年 スターフォックス

こちらは今年公開されたばかりのもの!ゲームの歴史こそ長いものの、アニメ化作品としては最も最近のスターフォックス。新作ゲーム『スターフォックス零』の発売に伴い、同作品のストーリーを基にした「スターフォックスゼロザ・バトル・ビギンズ」という短編アニメが制作されました。

本作は現在も配信中。WiiU版でダウンロードするとゲームのトレーニングモードも付いてきます。

 


以上、ゲーム内のムービー“以外”で、アニメーション映像化された順に作品を紹介しました(TVCMとか含めちゃうともっとあるのですが)。実は人気作品のほとんどがアニメ映像化されていたんですね。

最近は一時期よりも圧倒的にゲーム原作の映画が増えてきています。間もなく“ゲーム映画”というジャンルも定着してくるのではないでしょうか。そんな時代に果たして任天堂がどう映画事業に取り組んでくるのか、非常に注目です。

その予習にも今回紹介したアニメ作品を是非チェックしてみて下さい。

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© Nintendo

引用元: 任天堂ホームページ|Nintendo


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ライティング:ネジムラ さん

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ネジムラ

普段は缶バッジ販売専門店「カンバーバッチ」のオーナーやってます。その傍ら個人ブログとしてアニメ映画情報ブログ「ねじまき恋文のヤブレター」を公開中。国内外問わずアニメ映画を中心とした有益な情報を多くの人に提供できるよう努めて参ります。