2016年ガルパン聖地大洗秋祭り「 あんこう祭り 」レポートその① メジャー出店だけじゃない!!小規模開催ブースも熱いんです!ラジコン戦車道編

あんこう祭り

さて今年もガルパン狂の筆者は行ってまいりました。ガルパン聖地大洗の秋祭り「あんこう祭」2016!!

今年は、前回の海楽フェス同様、劇場版公開に加え「完結編」について、水島監督が語るという事もあり、現場の聖地大洗は「異常」なことになっていました。

以前、今年の海楽フェスでのコラムにおきまして、県営駐車場の話を書かせていただきましたが、筆者は3年目にして初めて、この県営駐車場に駐車ができないという事態に陥りました。

まさに異常事態?「 あんこう祭り 」はいつもより多い参加者に

今回のあんこう祭りは前夜祭の12日、あんこう祭当日の13日の二日にわたってイベントが開催されたという事もあり、前日からの来客がそのまま駐車しているという事もありましたが、筆者は大洗に朝4時半に到着し、その光景を見て驚きました。路肩から、車が止められるわずかなスペースまで埋まっており、さらに驚くのは、ショッピングセンター裏にある臨時駐車場の入り口から、長い渋滞ができており、夜通しで駐車場を求める来客が殺到していました。この光景を見たのが早朝4時半だったので、恐らく並んでいる来客の皆さまは、前日から並んでいたのではないかと推測されます。

これらの様子から、筆者の知り合いの巡礼者は、前回の海楽フェス、そして今回のあんこう祭り、まさに「異常」と一言で表していました

ガルパン公式ツイッターによると、今年のあんこう祭は主催者発表によると13万人の来客があり、もちろん過去最高を記録。昨年の11万人をさらに超える来客がありました

そして、いざ祭りが始まると、そこは人、人、人。例えるならコミケで人が殺到するコスプレブースが、そのまま大洗の町全体に広がったようなイメージです。前を歩くにしても隙間がなく、先に進めないという時間帯が、あったほどでした。それほど1年にも及んだガルパン劇場版公開、そして完結編の期待度が高い証拠でもあります。

とりあえずすごい人の数でした…

2016 あんこう祭り
2016 あんこう祭り

あらゆる場所で行列。ガルパンの人気はまだまだ衰えを知らず

筆者は今回、友人に誘われ、今年の海楽フェスからデビューした、ラジコン戦車道に参加するために、大洗にやってきましたが、もちろん物販も盛んな、あんこう祭。

しかし、いざ買い物に行くと、そこは大行列。しかも、大洗駅の一部は早い時間から物販スペースが解放され、あんこう祭が開催される2時間前からすでに長蛇の列が…(;゚Д゚)

また、いざあんこう祭が始まると、状況はさらに過熱…

すでに開催前から並んでいた長蛇の列が一向に減ることは無く、さらに増加の一途をたどり15時台になっても、行列は途切れませんでした。

あんこう祭が始まる2時間前の行列…グッズはまだ箱から出されていません(笑)

そして、ガルパングッズがもらえると有名な献血コーナーもなんと100分待ち…
筆者は毎回「海楽フェス」「あんこう祭」で必ず献血をするのですが、ついに今回諦めました(笑)

それでも筆者は、今回あんこう祭に出店予定だった、ミリタリー漫画のパイオニアともいえる、小林源文先生こと「ゲンブン先生」の「ゲンブンマガジン」スペースへ行きました。

今回のゲンブンマガジンスペースでは、本を買うと、なんと先生本人からサインがもらえるという、涙が出てしまいそうな催しが行われていました。

実際にお会いしたゲンブン先生は非常に気さくな方で、親近感がある雰囲気があり、「漫画家は気難しい」という筆者に根付くイメージを一掃してくれました。しかし、実は本購入まで40分を費やしています(笑)

あんこう祭では、ゲンブン先生他、あんこう祭の象徴の一つである「痛車コンテスト」、まいわい市場やショッピングモールでは、毎年恒例の「WAR ゲーミング社」による、「ワールド・オブ・タンクス」の体験ブース、そして大洗タワー下の広場では、文字通りメインイベント、ガルパン声優、スタッフトークショウ等のいわゆる「メジャー」な出店スペースも多く設けられており、ツイッターをご覧になった方はご存知かもしれませんが、13日当日の航空写真では、トンデモないことになっていました(笑)

今回の痛車コンテストもレベル高かった!!筆者の嫁であるローズヒップさんの痛車も多数あり!!

2016 あんこう祭り

そしていよいよ、本命のラジコン戦車道へ!

そして今回コラムは、先ほどお話しした通り、筆者の目的であります「ラジコン戦車道」についてです。

実は、大洗のイベントには2つのラジコン戦車道の出店があります。一つはガルパン製作委員会公認である、マッドポリス社が主催、運営する「日本ラジコン戦車道」
そして今回、筆者が参加したのは、大洗で開催10回目、あんこう祭では4回目と歴史の長い、個人主催のラジコン戦車道です。

違いは2つ。

一つはラジコン戦車の違いです。「日本ラジコン戦車道」では「VSタンク」と呼ばれる、レーザサイトが搭載された、「戦車砲発射」ができ、撃破判定ができる戦車を使ったラジコン大会。

そして後者では、走行可能なラジコン戦車に風船を付け、砲身に針を付け、相手の風船を割る、風船割バトル大会という違いです

もう一つの違いはイベントが行われた会場で、前者ではショッピングモールの会場を使い、後者では、商店街の一角を間借りして小さなスペースで熱いバトルを展開しました。そして、この小さな会場が、行き行く来客の目線を奪う白熱のブースになるのです!!

「 あんこう祭り 」会場に集まった、迫力のラジコン戦車達

今回紹介するラジコン戦車道は「電動戦車道大会」という名目で、ツイッピアによる募集で集まった、いわゆる個人主催で行われたものです。

しかし、侮ることなかれ!!集まった猛者たちは、ものすごい人たち。なんせ市販の物を改造までして、エンジン音などを自分でオプション改造してしまったり、また、モーター等の機械部分を自分で買い、そして車体をプラスチック版から設計図を見て一から作ってしまう猛者が多数集まるのです!

2016 あんこう祭り

ちなみに写真のチャーチル戦車は、主催者の方がプラスチック版から型を切り組み立て、エンジン部分もモーターから配線からすべて自作で作ったという代物。製作期間は1年。凄すぎます…このように集まったラジコン戦車たちを見る来客も続々集まりだし、そしてトーナメント戦が始まると、ギャラリーが集まりだして一気にボルテージが上がります!!

写真のチャーチル戦車は、主催者さんがプラ板から型を取り、最初から最後まで自作したものらしいです。凄すぎます…

この様子は、Youtubeでもアップされていますので、参考までに。

このラジコン戦車道の特徴は基本「なんでもウェルカム」です。

例えば、集まったラジコン戦車のサイズですが、1/12,1/24,1/35,1/72と大小様々ですが、このサイズだから参加できませんとか、絶対にありません。この際は、ラジコン戦車の大きさによってクラス分けして対戦をします。

また今回急きょ参加してきた方の持っていたラジコンも戦車ではなかったのですが、参加OKでした。ここの主催者、参加者の心の広さがこのラジコン戦車道の大きな特徴でしょう。しかも、一度対戦となると、相手がどうあれ観客、プレイヤー共に大きな盛り上がりを見せていました。

ラジコンメーカー「ヘンロン社」製のドイツ4号F1型のラジコンで参戦

筆者は今回、ラジコンメーカー「ヘンロン社」製のドイツ4号F1型のラジコンで参戦しました。ラジコンの操作技術が物を言う戦いでしたが、意外にも、ラジコン操作が下手な筆者は、まさかの準決勝まで行ってしまいました(笑)そして準決勝相手は、5号パンター。砲身が長くかなり不利でしたが、約6分の死闘の末、負けました(笑)

しかし、結構笑いあり、すれすれの試合だったためか、見ている観客の声も多く、対戦終了後に観客から拍手が大きかったのは非常に感動しました。

対戦中も観客から「おーーー」「惜しい!」「「あははは~」と、戦車の動きの一挙手一投足に、注目し歓声を上げていた中、筆者はプレイヤーとして対戦し、なんだかその場の「主役」になった気がしてしまいました(笑)でも本当ですよ?

間違いなく、観客の中でプレーしているそのフィールドは、プレイヤーは誰でも主役になっていました!

こんな盛り上がりを見せる、「電動戦車道大会」ですが、当初は多くの失敗もあったそうです。
当初多かったのは、電波の混同等の影響により、ラジコン戦車が動かない事だったり、細かいルールなどの設定を試行錯誤したうえで、ようやく今のような安定したイベント運営ができたそうです。

 

はやり、どんなイベントでも、苦労があり失敗がり、その上でイベントが開催されているのですね。その上を筆者を含め数多くの参加者と観客がイベントを楽しんでいるのですね。この話を聞いたとき、筆者はやはり中心となって運営している人が一番偉大なのだな~~と思った瞬間でした。

小さなブースに小さなイベントであれど、その過程には試行錯誤があり、そしてその繰り返しにより観客を引き寄せる魅力があるイベントが、大洗秋祭り、あんこう祭にありました。大型ブースも、もちろん良いですが、ぜひ一度、主催者の努力の結晶である「電動戦車道大会」を一目見てみてはいかがでしょうか?

「 ガルパン 」聖地、大洗を見る3年間 駐車場で見える「ピークと賞味期限」

タイトル及び画像の著作権はすべて著作者に帰属します。


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ライティング:金剛たけし さん

あんこう祭り

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