ネタバレ注意! レゴバットマン のファントムゾーンに居たあいつは誰!?

「 レゴバットマン ザ・ムービー 」はもう見に行きましたか? 本作ではポスターにも映っている通りスーパーマンが登場するなど、バットマン以外のキャラクターも登場するお祭り映画となっています。

中でも悪者達を幽閉する世界 “ファントムゾーン”にはポスターでも明らかになっていない「あっ」と驚くキャラクター達も登場しています。ただ中には、あいつなんなんだろう?と思ったキャラクターも居たのではないでしょうか。今回はそんな、ファントムゾーンに居た“あいつら”の元ネタをざざっと紹介いたします。

もちろん、まだ見てない人は『この大仕掛けを知らない方が楽しめる』ので、是非事前に映画を見ておきましょう!

ヴォルデモート

映画で、世界観を無視しておもいっきり魔法を使いまくっている男が、ハリーポッターシリーズで宿敵を務めたヴォルデモートです。「レゴバットマン」で唱えている魔法などは実際に、原作や映画でも登場しています。

サウロン

悪の根源でありながら、「レゴバットマン」では監視カメラ役も担っていた苦労人。でっかい目玉の彼は「ロード・オブ・ザ・リング」に登場した冥王サウロンです。「レゴバットマン」では眼だけの状態ですが、眼だけじゃない姿もあります。

キングコング

言わずもがな、1933年「キングコング」でデビューした巨大なゴリラ。最初はストップモーションアニメで制作されており、実はアニメ出身キャラクターだったりします。現在「キングコング:髑髏島の巨神」も映画館で公開中ということもあり、二本の映画でキングコングを楽しめる春となっております。

クラーケン

キングコングと同サイズで登場した緑の怪獣。これは「タイタンの戦い」に登場したクラーケンです。リメイク版にも登場していますが、「レゴバットマン」に登場したのは、1981年に公開された、ちょっと可愛い顔のデザイン。

このクラーケンも、ストップモーションアニメで撮影されていたキャラクターです。

グレムリン

バットマンのマシンを破壊していた、いっぱい居る不細工な顔の動物がグレムリンです。普段は可愛いくて小さな生物なのですが、水を浴びると細胞分裂を起こし増殖したり、夜中にご飯をあげると「レゴバットマン」に登場した状態のように狂暴化します。

「グレムリン」は今後新作映画も控えているとか。少し前にゲームアプリも出ていましたがそちらはサービス終了してしまいました。

ロボット

作中ではロボットと紹介されている彼らは、イギリスのドラマ「ドクター・フー」に登場したダーレクと呼ばれるキャラクター。機械の中には、タコのような本体が潜んでおり、ダーレク族以外の生物の抹殺を企んでいるそうです。

っていうか、作中でもマニアックであることが言及されていましたが、さすがに知らなかったですよ、これ。

エージェント・スミス

逃走中に出てくるハンターみたいなやつらが、「マトリックス」シリーズに登場したエージェント・スミス。スミスは大量に増殖する能力を持っており、映画でもやたらと大量に現れるシーンが印象的です。

レゴバットマン にはまだまだヴィランキャラがいっぱい!

その他、「ジュラシックパーク」に出てきた恐竜や、「ジョーズ」のサメなど、その他にも一回の鑑賞ではすべてを見つけられないほど多くのヴィラン(悪役)オールスターが「レゴバットマンザ・ムービー」には登場していました。

様々なシリーズが発売しているレゴブロックシリーズならではの夢の共演ということで、まさに『レゴらしい』演出でした。是非この機会にこれらの元ネタをまだ見ていない人は、そちらの映画もチェックしてみはいかがでしょうか。

また映画では、悪役たちがピックアップされていましたが、「LEGO Dimensions」のトレーラーなどを見ると分かるように、その他にも多くの作品がレゴ化しています。

映像作品だけでなく、実際にレゴブロックの関連商品に挑戦してみるのも良いかもしれません。

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