グラス・ハートが確かな心を持つ物語「 エンジェル・ハート 」

北条司さんの代表作「シティハンター」をご存知の方は多いはず。新宿を舞台に冴羽りょうというプロのスイーパーが相棒の槇村香と、依頼人からの依頼に応えていくというのがシティハンターの大まかなストーリーです。

そのシティハンターのパラレルワールド、もう一つの世界を描いた物が「エンジェル・ハート」となります。

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主な登場人物の過酷な運命

コードネーム「グラス・ハート」の香瑩(シャンイン)は、殺し屋として育て上げられた史上最強の暗殺者です。

この香瑩こそ、「エンジェル・ハート」での主人公となります。

暗殺業に本来なら向かない香瑩の心は壊れる寸前となり、命を絶つことを選びますが、組織の力により、死ぬことは叶いませんでした。

その時、香瑩には事故死した槇村香の心臓を移植されたのです。

声は「川崎真央」さん。声優経験がなかったものの、「エンジェル・ハート」のオーディションで選ばれました。

事故死した槇村香はドナー登録していたものの、移植用に摘出していた心臓をマフィアに強奪されてしまい、行方を捜していた冴羽りょう。

そこで香瑩という女性に槇村香の心臓が移植されていたことを知ります。

香瑩の中で意識として残っている槇村香が、「香瑩は私達の娘よ」と冴羽りょうに伝えたことから、冴羽りょうは香瑩の父親になることを決意します。

声は言わずと知れた「神谷明」さん。北斗の拳の「ケンシロウ」の声でもお馴染みかも知れません。

幼児を庇い、交通事故に遭い、脳死状態となった槇村香。冴羽りょうに「こんな稼業だから子どもは持てないけど」とドナー登録していました。

さまざまなアクシデントから香瑩に槇村香の心臓が移植され、槇村香は香瑩の心を救うことに。

香瑩のことを冴羽りょうとの娘だと思い、意識として残り続ける槇村香は香瑩の力となります。

声は「伊倉一恵」さん。シティハンターの槇村香役が出世作です。

終わりを迎える「 エンジェル・ハート 」

2005年10月から2006年9月まで日テレ系の一部の曲で放送されていました。

全50話というなかなかのボリュームです。

そのうち13話までは史上最強の暗殺者「グラス・ハート」が「香瑩」という一人の女性になるまでを描かれています。

オープニングテーマやエンディングテーマの曲もとても「エンジェル・ハート」の世界観にあった心に染み入る曲ばかりです。

挿入歌もグッとくるものがあるので、美麗なアニメーションやストーリーとともに音楽もお楽しみいただけたらと思います。

そして原作の漫画「エンジェル・ハート 2ndシーズン」は、5月25日発売の月間コミックゼノン7月号にて完結を迎えます。

漫画「エンジェル・ハート」の完結に合わせて、アニメ「エンジェル・ハート」を観るのも良いかと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

犬童 ヌル

物書きです。最近BL小説デビューしました。小説から脚本まで、どんなジャンルどんなカテゴリでも書きたいと思っています。アニメは懐かしいものが好きな傾向があるので、流行より数年前のものが多いかもです。