地獄少女 宵伽 感想コラムのまとめ

いっぺん、んでみるーーー?


晴らせぬ恨み、晴らします――とはいうものの、地獄少女は正義の味方ではない 地獄少女 宵伽 。勘違いだろうが、逆恨みだろうが、報復だろうが、依頼されれば相手を地獄に流す。

そして、後悔しようが満足しようが関係なく、たった1人を流しただけで自分の地獄行きも決定する。なかなか非合理的で、ブラックなシステム。そのブラックなシステムを利用する人間と、維持する人間との「人間ドラマ」。

地獄少女 宵伽 第1話「見えない聞こえない」【感想コラム】

地獄少女 宵伽 感想コラムのまとめ

地獄少女とは、午前零時にだけアクセス出来るサイト「地獄通信」に、恨み相手の名前を書くと出現する女の子。基本的に、毎回ことなるサブ主人公的なキャラクターが登場し、彼(彼女)を中心に話が進んでいきます。

今回のテーマは、“イジメ”です。

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地獄少女 宵伽 第2話「あなたしかいない」【感想コラム】

今回は開幕から契約のシーンです。恨みの相手は地獄行きと聞き、躊躇する依頼人の女性のシーンからスタート。相当思いつめている様子なのに、わら人形を返してしまいます

これは、やっぱり地獄に流そうと考え直すための、酷い出来事が起こるパターンでしょうか。鬱の予感がする……。今回の主要人物は二人

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地獄少女 宵伽 第3話「いつか誰かが…」【感想コラム】

そしてあっさり、母が祖母を地獄に流します。性格悪い人が使っても、あっさり地獄に流されちゃうのが恐ろしいところ。それを目撃してしてしまった、亜希良。今回は、彼が主役です。

母は祖母が消えたことに関し、とぼけます。父も、何かあった時届けを出していなかったら面倒なことになる――と、嫌々ながらも警察に届けを出す程度の扱い。完全に、自分のことしか考えていません

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地獄少女 宵伽 第4話「わたしを深く埋めて」【感想コラム】

夜の老人ホームで男性従業員から暴行を受けるおばあさん。止めようとした女性従業員まで殴られる!さらには、もう一人のおばあさんまで、別の男性従業員に突き飛ばされて。

虐待のある老人ホームが舞台のようです。

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地獄少女 宵伽 第5話「風の歌が聞こえる」【感想コラム】

季節外れの風鈴を見て、自分の名前が「ミチル」であることを思い出す少女。今回はミチルの回想と、現代パートの同時進行です。開幕から葬式シーン。亡くなったのは、3人の男の子。まだ小学生です。

別の男の子(理史)とその両親が葬式にやってきて、「何しに来た!」「人殺し!」とキレる亡くなった男の子の母親。

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地獄少女 宵伽 第6話「あやおり」【感想コラム】

冒頭、しれっと地獄の使いである蜘蛛が出てきます。第4期では初登場です。ミチルを地獄少女に選んだのは、蜘蛛だったようです。しかし、ミチルは地獄少女になんてならないと逃げます。

そんなミチルを気にかける山童と、それに嫉妬するきくり。やはりきくりは癒やし枠ですね。

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地獄少女 宵伽 第7話「 回顧録 ~汚れたマウンド~ 」【感想コラム】

開幕、みんなでおでんのシーン。

きくり「おでん出来たぞ! 食え!」
一目連「お前コレ、ウインナーだけじゃないか」

なんとウインナーは実写。美味しそうです。ウインナー大好きなきくりは、他の具を捨てたと言い出します。

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地獄少女 宵伽 第8話「 回顧録 ~昼下がりの窓~ 」【感想コラム】

今回も、冒頭は実写付きのパートです。なにかをやらかしたらしく、お店の皿洗いをするきくり。骨女は、きくりが働く限りなにをやらかしたのかは、みんなに“秘密”にします。

“秘密”といえば……。隠し事に関する出来事を、みんなで回想していきます。

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地獄少女 宵伽 第9話「回顧録 ~零れたカケラ達~」【感想コラム】

今回の冒頭は、またまた何か問題行動をしてしまったのか、叱られて引きこもってしまったきくりのシーンから始まります。と思ったら、ドアを開け閉めして「ハゲー!」などと叫んだり引きこもったり……。

口は悪いけど子供っぽい可愛さのある、癒やし枠です。

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地獄少女 宵伽 第10話「回顧録 ~黒の轍~」【感想コラム】

「タバコ屋のババア! 地獄に流してやる!」と、お怒りのきくり。しかし、猫のせいで転んだので、飼い主のおばさんを逆恨みしているだけでした。完全に八つ当たりですね。

出来事を誰かのせいにするといえば……。輪入道にとって忘れられない事件がありました。

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地獄少女 宵伽 第11話「回顧録~籠ノ鳥~」【感想コラム】

今回の実写ありパートは、ラーメンの出前を待つみんなのシーン。そわそわするきくり。どうしたのかと思えば、届けに来たのはミチル側に行ってしまった山童です。

普段は口の悪いきくりですが、恋するオトメでもあるようです。しかし、2人の会話はなし。やっぱりフラれた扱いなんですね。

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地獄少女 宵伽 第12話「回顧録~はぐれ稲荷~」(最終回)【感想コラム】

というわけで今回の冒頭は、「一本ずつ引け! 占ってやる!」とお店の割り箸を勝手に使うきくりのシーン。

全ての割り箸には「し」が書かれていて、「3人とも死ぬのだー!」とはしゃぐきくりを、痛い子扱いするみんな。宵伽では、きくりが一番目立ってますね。そんな“痛い子”に関するエピソードがはじまります。

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地獄少女 宵伽 感想コラム総括 ~とても考えさせられるアニメです~

さて、そんな『地獄少女 宵伽』ですが――1~3期がそれぞれ2クールあったの対し、こちらは1クール。しかも、半分は回想録となっています。

過去シリーズを観てきた者としては、少々物足りなさを感じますが……新規組には入りやすい形だったのではないでしょうか。

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