人工知能を搭載した近未来の熱い自動車レース!アニメ「 新世紀GPXサイバーフォーミュラ シリーズ」レビュー

新世紀GPXサイバーフォーミュラ

今から約25年前、1991年にレッドカンパニーが製作しTVアニメとして放送された「 新世紀GPXサイバーフォーミュラ 」は、2015年が舞台の近未来レースアニメです。

当初は金曜日の夕方放送の、子供向けのアニメでしたが、視聴率やおもちゃの売り上げが伸びず、37話で打ち切りになっていしまいました。しかし、当初のターゲットであった子供達よりも上の年層に好評となり、OVAにてシリーズが作成されるに至りました。

OVAシリーズは10年続いたロングランシリーズで、全シリーズ4作品と見応えのある作品となっています。

機動戦士ガンダムSEEDで有名な福田己津央が監督で、両澤千晶が脚本を務めています。実はガンダムSEEDには、このサイバーフォーミュラからイメージされた車が登場したり、とあるキャラクターの名前がマシンの名前から由来していたりと、監督、脚本にとっても思い出ある作品となっているようです。

アニメ「 新世紀GPXサイバーフォーミュラ 」のストーリー

水素エンジンなどの公害のないエンジンと、人工知能を搭載した近未来の自動車レース「サイバーフォーミュラ」の新マシン「アスラーダ」に、いろいろな偶然と幸運が重なって操縦者登録された14歳の少年「風見ハヤト」が、レースを通じて人間的にもレーサーとしても成長し、超一流のレーサーとなっていくストーリーです。

初めは成り行きでドライバーを勤めていたハヤトが、レースチームのチームメイトと交流しライバルたちとの熱いバトルを繰り広げるうちに、どんどんレーサーとしてレースに夢中になっていきます。

レーサー同士の友情や熱いライバル関係、恋など10代の少年ならではの葛藤に苦しみつつ、レースに挑んでいく熱くて爽やかな物語が繰り広げられていきます。

新世紀GPXサイバーフォーミュラ

アニメ中の時代は2015年。まさに今こそがその時代!

この作品の舞台となっているのが2015年であるということが、改めてこの作品を見返すきっかけとなりました。

子供の頃に放送されていたテレビシリーズの最終戦に発せられた「今までのは奇跡なんかじゃないよ…奇跡はこれからだ!」というハヤトの台詞は、大人になった今でもはっきりと覚えているほどインパクトのある名台詞でした。

テレビシリーズからOVAへと続いていく物語の中でハヤトが成長していくのと共に年を重ねてきた自分にとって、この作品はある意味青春の象徴みたいなものなのかなと感じます。

手に汗握る熱い展開に、OVAの発売を待ちわびていた人たちとこの作品について語り合いたいほどです。

個人的な見所はやはりOVA「ZERO」のラスト2話、ハヤトにとって兄のような存在であったブリード加賀との対決です。互いに良き友人でありライバルである二人が、全身全霊を込めて戦う一戦は、どちらにも勝ってほしいと思うほど感情移入してしまいます。

最終シリーズまで縺れこむ二人の因縁の対決は、他のsカウ品では見られないほどの熱い戦いです。

 

アニメの題名:新世紀GPXサイバーフォーミュラ
作者/監督:福田己津央
主な声優(複数可能):金丸淳一、三石琴乃、緑川光、関俊彦、置鮎龍太郎、天野由梨
製作会社:サンライズ
公式サイト:http://www.cyber-formula.net/
公開日:1991年3月15日
上映時間:テレビシリーズ約930分  OVAシリーズ約680分

©SUNRISE

引用元: 新世紀GPXサイバーフォーミュラ


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ライティング:あにぶ編集部 さん

新世紀GPXサイバーフォーミュラ

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