大長編ヒロイックファンタジー小説「 グイン・サーガ 」。読むのが辛い!という人はアニメでいかが?

グイン・サーガ

ついに原作者が生存の内に完結を迎えなかったとオタク業界を震撼させた作品「グイン・サーガ」をご存知でしょうか。
栗本薫先生ご自身が書かれた正伝(本編)はなんと130巻。そこに加えて外伝が22冊。
栗本先生が亡くなられた後も、複数著作者によってさらに正伝が7冊、外伝が4冊発行されています。

この数だけですでに「どんなに面白くても、読もうという気力が湧いてこない」という人は多いと思います!

そんなあなたにオススメなのがアニメ版「 グイン・サーガ 」!!

内容としてはかなり省略され、26話の中に原作16巻までの物語が描かれています。

かなり省略されているからこそ、入りやすい!

栗本先生の著書を読んだことのある方ならご存知かと思うのですが、この作品、セリフがとにかく長いのが特徴の一つ!いわば小説版「渡る世間は鬼ばかり」なのですが、アニメだからこそ、さすがにそのほとんどが省略されています。

グイン

原作は1ページみっしり全て改行のないセリフで埋め尽くされているという状況なので、小説が苦手な方には眩暈がするような紙面の黒さ。

アニメでは多少長いセリフも美しい画面と共に音として流れ込んでくるので、分かりやすく作品の概要を楽しむことができます!

さらに本格的なシルクスクリーン絵画が挿し絵が美しくもなんとなく近寄りがたい印象を受ける原作に対し、アニメだとはっきりと美形キャラの表情を楽しむことができるので直感的に画面を楽しめます。

興味が湧いたら原作もどうぞ!!

前述したとおり、原作130巻のうちアニメ化されているのは16巻まで。原作者である栗本先生が描いた内容の実に二割に留まっています!

アニメもちょうどキリがいいところで終了を迎えていますが、アニメでのストーリー終了後、それぞれのキャラクターたちの運命はどんどん濁流の中に飲まれていきます。

特にパロに帰還しパロ聖王として戴冠したレムスがあんなことになりまくって、その部分の決着がつくまで80巻ほどかかるなんてこの時点では察しようもありません……。

アニメで作品世界観は頭に入っているので、小説で続きを読んでもさほど苦にはならないはず。

極論、長すぎるセリフは飛ばしても大丈夫です。引っ掛かる部分があったら改めて読むのもアリ。

原作者が亡くなってなお続刊している大長編ヒロイックファンタジー小説。ライトノベル作品好きなら、是非一度は楽しんでいただきたい作品です!

©栗本薫/天狼プロダクション/Project Guin

引用元: GUIN SAGA - グイン・サーガ


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ライティング:井之上 さん

グイン・サーガ

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井之上

濃いめのオタク。実家がオタクだったせいで自然学習されてしまった年齢に見合わないオタ知識のせいで年齢詐称を疑われることもしばしば。家事育児と投稿小説製作の合間に少しだけライターとして書かせていただいています。