死後の世界ってあると思いますか?今回ご紹介する『 Angel Beats!(エンジェルビーツ) 』は死後の世界が舞台です。
神様がいて、天使がいて……悩みも苦しみもなく、ただただ恵まれた世界。……まぁこれだと天国限定ですが。
しかし、『 Angel Beats! (エンジェルビーツ)』の世界は、私達が想像する死後の世界とは、ちょっと違っています。

『Angel Beats!(エンジェルビーツ)』の日常と非日常

『Angel Beats!(エンジェルビーツ)』は死後の世界が舞台とはもう説明しましたが、この世界にはなんと学園があります。登場人物達はその学園で、学食での団らん・球技大会・テストなど、どこにでもある学園の生活をおくっているのです。
ですが、それだけではありません。神の使いである「天使」と、「仲村 ゆり」が率いる『死んだ世界戦線』が激しい戦闘を繰り広げています。
この作品でいう死後の世界……それは学園生活という日常と、命を取り合う戦闘という非日常が共存した世界となっているのです。

戦闘で死者って出るの?

死後の世界なのに戦闘で死ぬの? と思った方がいるかもしれません。
結論から言いますと、死にません。すぐに蘇生します。故にこの世界ではギャグで殺されたりします。
特に8話はそれが顕著です。一人づつ犠牲を出しながらも先へと進む様は、もはやギャグにしか見えません(まぁギャグなんですが)。これも死後の世界ならではですね。

『Angel Beats!(エンジェルビーツ)』の天使ちゃん

神の使いである「天使」。名前こそ神々しいですが、秩序を守ろうとする一人の少女です。そして、たった一人で『死んだ世界戦線』と戦っています。
本名もありますが、「天使」と呼ばれる事の方が圧倒的に多いです。何故か? その理由は至極簡単。

天使ちゃんは天使だからです!

無口で無表情、薄幸でぼっち、天然ボケなどなど、萌え要素いっぱいの女の子。さらに、その可愛らしい外見も相成り、『天使ちゃんマジ天使!』という名言まで生まれています。

 

Girls Dead Monster

『Angel Beats!(エンジェルビーツ)』を語る上で欠かせないのが、作中に登場するガールズバンド、「Girls Dead Monster」(通称ガルデモ)です。
このバンド、実は『死んだ世界戦線』の部隊の一つで、1話ではライブを開いて、集めた学生達から食堂の食券を根こそぎ奪うという作戦を行っていました。
CD発売もされているので、アニメで曲を気に入ったらCDショップで探してみてください

一風変わった死後の世界を描くこの作品。
原作は「Kanon」や「AIR」などの泣きゲーでおなじみのKeyに所属している麻枝准氏の作品という事もあり、泣ける作品となっています。
ギャグ要素の強い作品でしたが、最後はしっかりと感動できますよ!

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「Angel Beats!」公式サイト

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