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『Another』足の小指を箪笥にぶつけたら思い出したい痛いアニメ

ちょっとした不注意でいた~い思いをする。日常生活でまれによくある事だと思います。
特に足の小指をぶつけた時、痛さのあまり思わずうずくまる……一度は経験があるはずです!
いやはや、考えただけでも恐ろしい。ですが、逆にこう考えるんだ。『痛い』だけで済んだ! と考えるんだ!
「そう言われても痛いものは痛いし」と言う方は、『 Another 』というアニメの事を思い出してみてください。

another

『Another』って?

『Another』は綾辻行人氏の同名小説をアニメ化した作品です。実写映画化もされています。
あらすじとしては――
夜見山北中学校に転入した主人公の「榊原恒一」。恒一が転入した3年3組は、とあるルールがありました。「見崎 鳴」を『いないもの』として扱っていたのです。これには理由がありました。それは、クラスの中に「死者」とよばれるものが紛れ込んでいるかもしれないからです。この「死者」が紛れ込んでいた場合、呪いで毎月悪い事が起こるとされています。恒一はこのルールを破ってしまいます。そしてある日、クラスメイトが悲惨な死を遂げてしまいます。
果たして、クラスに紛れ込んだ「死者」は、いったい誰なのか?

このアニメの特徴

ひたすら人が死にます。それも様々な方法で。いとも簡単に。
たとえば、階段で転んでしまうって場面、他のアニメでもよくある場面ですよね?
ギャグアニメなんかではタンコブを作っておしまい。ラブコメなら、階段からヒロインが落ちてきて上に乗っかってムフフ……と容易に想像できます。
ですが、『 Another 』はそうなりません。
ほぼ確実といっていいほどその人物は亡くなります!

死亡フラグってご存知ですか?

アニメやゲームなどのキャラクターで、「あ、こいつ死ぬな」ってキャラクターは大体わかりますよね?
あれは死亡フラグというものを立ててしまうからなんですが……『Another』の場合、死亡フラグを立てる暇すらなく亡くなる事がほとんどです。
ちょっと転んだ。学校休んだ。どうしてもみんなと海に行きたかったetc……
こんな事が死亡フラグになります。そこで生まれたのが、次の言葉!

『Another』なら死んでた

このようにいとも簡単に人が亡くなる『Another』。
この事から、「もしも『Another』だったらこの場面で死んでたな」という意味でネタに使われる言葉となりました。
小指をぶつけて痛さでのた打ち回っている時、「ああ、これ『Another』だったら即死だったかも」とか考えて、生きている幸運に感謝してみてはどうでしょうか?

……と、ギャグっぽく説明してきましたが、作品としてはホラー・ミステリー・サスペンスと、バリバリのシリアス作品です。
死者が誰なのかと推理しながら観るのも面白い作品ですよ。

ライター:おはぎ さん

©2012 綾辻行人・角川書店 /「Another」製作委員会

公式サイト・引用元: TVアニメAnother

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