オタクなら知っておきたい秋葉原の姿~メイドさんは地域に貢献しています

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オタクの人なら秋葉原がどういう街なのかは知っていると思います。さまざまなオタク文化が融合し、アニメやゲームなどのお店も豊富ですよね。

萌えの対象であるあの「メイドさん」も秋葉原名物です。メイド喫茶なども多く存在し、オタクの人たちの癒しの場になっています。そんなメイドさんたちと秋葉原の街との関係について、今回は考えていきます。

秋葉原とメイドの歴史

秋葉原になぜ、あの姿の(本来の西洋のメイドさんとも違う)メイドさんが姿を現したのかについては諸説ありますが、もともとコスプレをしている人たちの中から派生したものだといわれています。

秋葉原にある「ゲーマーズ」(オタク関連ショップ。有名ですよね)が、そのイメージキャラクターとして、「デ・ジ・キャラット」(でじこ)を大々的にアピールし、それが受け入れられたことで、よりメイドさんに特化したお店が増えていきました。

メイドさんは「萌え」の対象として、秋葉原に来るオタクに認められ、関連するお店も増えていきました。メイドさんを描いた同人誌や、コスプレ用に着るメイドさんの衣装を売るお店、そしてメイド喫茶など・・・。

 

日本メイド協会の設立

しかし、メイドのコスプレをして接客する姿は、ややもすると「いかがわしいお店」と間違えかねず、逆効果になってしまう可能性もありました。事実、初期にはそういうお店もあったと聞きます。

そこで、そうしたイメージを払しょくし、ほかのお店と変わらないことを対外的にアピールするために、地元のメイド関連のお店の経営者や趣旨に賛同するジャーナリストの皆さんを中心に「日本メイド協会」というものが設立されました。

これにより、1つの「文化」として秋葉原の街でメイドさんを盛り立てていこうという機運が高まります。

 

メイド協会の役割と今後

日本メイド協会では大きく2つの軸で活動しています。

■メイドさんの育成、情操教育

単にメイドのコスプレをしたかわいい女の子ではなく、本来の意味でのメイドさんとして活動できるだけの知識や振る舞いを身に着けるために、「メイド検定」というものを実施しています。

これを取得しているメイドさんは、実際に有能な人たちであり、ビジネスとしてお金をいただける存在になりました。「秋葉原のメイド」というものに、商業的な付加価値をつけたのです。

■地域振興活動への参加

秋葉原の街はメイド、オタク関連のお店だけではありません。古くから住んでいる人もいますし、そのほかのお店もあります。新規参入のメイドさんたちは、お店に引きこもっていないで、地域に溶け込む必要がありました。そうすることで、長くお店を続けることができ、オタクの街として発展が可能なのです。

例えば、真夏の打ち水イベントや商店街のお祭りなどに、メイドさん(とそのお店)は積極的に関わります。企画段階から協力することもあるようです。対外的な窓口をここに統一することで、変なお店が取材されて、イメージを損なうのを防ぎます。

日本メイド協会の会員である法人はその趣旨に賛同していて、どこも安心できるお店ばかりです。秋葉原に行って初めてメイドさんに会いたいという方は、そのお店でしたら、トラブルもなく、丁寧な接客を受けられて楽しむことができると思います。

オタクライフのきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

 

(C)2007-2008 Nihon Maid Association All Right Reserved

引用元: 日本メイド協会


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ライティング:リンドウ さん

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リンドウ

元丸の内のサラリーマンです。サラリーマン時代はオタク趣味を隠していましたが、脱サラを機に趣味を全開にしてライター業を行っています。アニメをはじめとしたポップカルチャーと文化、経済の関係に興味があり、在職中は(趣味を隠しながらも)、涼宮ハルヒをテーマに経済セミナーを企画したりもしていました。現在、フリーライターとして活動すべく奮闘中です。