『マンガ家さんとアシスタントさんと』とにかくパンツ。それと下ネタ漫画

世の中にはとにかくパンツが好きな人がいる。 パンツがあれば幸せ、とにかくパンツが見られたら幸せ、特に美少女が穿いているパンツが見られたら昇天する勢いで幸せ。 人としては終わっている気がしなくもない。 しかしこの『 マンガ家さんとアシスタントさんと 』の主人公はそういうキャラクターである。

マンガ家さんとアシスタントさんと

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とにかくパンツ

主人公の愛徒勇気(あいと ゆうき)は少年誌に連載を持つマンガ家である。締め切りに毎度脅かされてはいるものの、なんとか打ち切られることもなく、連載を続けている。 しかしその情熱は、とにかくパンツを描くことに注がれている。 お前はなにを言っているんだとさえ思う。 世の中にパンツアニメと呼ばれる作品は数多いが、それはむやみやたらに女子キャラのスカートがめくれたり着替えシーンが出るアニメを指している。 まさか描く側でパンツに悩み、連呼し、女子に土下座してパンツ見せてくださいとまで言い、果ては編集長に「あなたは自分の描くヒロインが好きなの?ヒロインのパンツが好きなの?」と疑問を投げられ、あまつさえ女心を理解しようと自ら女装までした上に授乳経験まで得た主人公のアニメが流れる時代が来るとは思わなかった。 ここまで書き連ねてみて思ったが、やはりこの主人公、人として終わっている気がする。

だが周囲は美少女だらけ

そんな明らかに人として残念な愛徒だが、その周囲は美少女で固められている。 アシスタントその1、一番のセクハラ被害者だがなかなかサドい足須 沙穂都(あしす さほと) 担当編集で元同級生、貧乳属性の音砂 みはり(おとすな みはり) アシスタントその2。マンガの書き方すら知らないが巨乳で愛徒の大ファン、風羽 りんな(ふわ りんな) アシスタントその3、能力は高いが非力すぎる黒井 せな(くろい せな) そしてどう見ても子供にしか見えない編集長の皆野 まとめ(みなの まとめ) この男の周囲になぜこれだけ顔面偏差値の高い面々がと、時空の歪みが生じている可能性を考えずにはいられない。 しかし視聴していて、不快でない程度のほどよいエロさである。むしろ愛徒の行動をゲラゲラ笑いながら「お前ホントダメなやつだな!」と思えてしまう。 パンツが好きな人ならきっと共感しながら楽しめるだろう。 しかし残念ながらタイトルに反し、マンガ家を目指している人にはなに一つ有益な情報はないので悪しからず。