『 DEATH NOTE(デスノート) 』という作品の魅力。それは、その作品のユニークな設定と緊迫した展開にあります。
作品タイトルにもなっている「 DEATH NOTE(デスノート) 」ですが、これは作中で「死神が使うノート」のこと。
主人公・夜神月(やがみ・らいと)は死神・デュークが落としたデスノートを拾います。
そして、このノートに名前を書き込むとその相手は必ず死んでしまうのです。
名前を書き込むだけで相手を殺せる「デスノート」
名前を書きこんだだけで相手を殺すことができる。なかなかにユニークな設定ですが、このノートをどのように使うと思いますか?
主人公の月はこのノートを使って密かに犯罪者を抹殺し、理想的な社会を作りあげようと決意。そして行動を起こします。
ノートに書き込んだだけで人が死ぬなんて、誰にもわからずに人を「間引く」ことができますよね。
考えようによってはちょっと怖いことやろうとしてる主人公。しかし、彼の思惑はすんなりとはいきません。
主人公の前に立ちはだかったのは、手がけた事件を必ず解決に導いている世界一の探偵・L。
正体不明&超人的思考回路を持つLは、常識外のノートを手にし、圧倒的優位に立っているはずの月の側に着実に迫ります。
超常的アイテムを駆使し、個人としての能力も高い月。
いっぽう、実名を隠し(実名がわからなければノートに名前が書きこめないため殺せない)、天才的頭脳で月に迫るL。
この両者の知恵比べはまさに圧巻の一言!
原作は大人気のジャンプマンガ
原作はかなりの人気を博したコミック作品です。基本的にはその原作に沿ってアニメ化されているため、原作と同じ空気を味わうことができるでしょう。
さらに、アニメ化にあたって原作よりも激しくキャラの動く様子を観ることができます。漫画では感じられなかった迫力や緊張感を感じられるかもしれません!
超常的ノートが生み出す緊迫した人間ドラマ。
月とLの対決はどちらが勝つのか!?
理想的社会のためノートの力を駆使する月が辿る結末とは!?