『しおんの王』華麗なる女流棋士たちの真剣勝負

今回紹介するアニメは、将棋を題材にした作品『 しおんの王 』です。
女流棋士・安岡紫音(しおん)の活躍と成長を描いています。
紫音は幼い頃、何者かに両親を殺害されたショックで、言葉を話せなくなっています。
物語はこの殺人事件を絡めたサスペンス仕立てとなっています。

しおんの王

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性別詐称のライバル

最年少でプロ棋士になった紫音の前に、手強いライバルたちが現れます。
その一人、斉藤歩(あゆみ)は、名前も見た目も女性っぽいですが、実際は男性。
ところがなんと、性別を偽って女流棋士になっているのです!
現実ではありえない設定ですが、性別を詐称した理由というのが、逆にひどく現実的。
女流棋士は男性棋士と比べて、賞金は少ないけれど勝ちやすい(全体的にレベルが低い)ためです。
これは実際の将棋界の特徴でもあり、とてもリアルというか・・・むしろ生々しい!

それもそのはず――本作品の原作者は、元女流棋士の林葉直子だったりします!

原作者の分身?

ライバルのもう一人、二階堂沙織についてふれましょう。
沙織は将棋が強いことはもちろん、容姿端麗スタイル抜群の女流棋士。
こちら本当に女性。Y染色体は保有していません。どうぞご安心下さい!

財閥の令嬢という恵まれた環境に育ったせいか、当初は勝負師として甘い面がありましたが、周囲の指摘で態度を一変。貪欲に勝利を求めるようになります。
そんな沙織の想い人は、兄弟子でもある羽仁真(はに まこと)名人です。

あれれ、美人棋士で名人が好きって・・・原作者の経歴そのままでは!?

終盤戦、犯人を投了に追い込む一手

紫音の両親殺害事件は未解決ですが、将棋関係者が犯人と思われています。
そのため将棋に打ち込めほど、紫音の意識に事件の影がちらつきます。
また彼女の周辺でも、事件の尾を引いてると思しき、怪しい出来事が続きます。
さまざまな人物の思惑と因縁が交錯した結果、作品のラストで真相が明かされます。

犯人の正体は!? また、その驚くべき犯行動機とは!?

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あにぶ編集部

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