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「清涼感×疾走感」清々しさを感じるおすすめアニソン3曲

アニメに華を添えるアニソン。アニソンと言ってもロック・ポップはもちろんのことテクノやメタルなどさまざまなジャンルのものが存在し、表現方法も多彩である。

今回その中でも聴いていて清々しさを感じる「清涼感」とテンポの速い「疾走感」を持ち合わせた おすすめアニソン 3曲を紹介する。

『それでも世界は美しい』BEAUTIFUL WORLD/小池ジョアンナ

2014年4~6月に放映されていた「それでも世界は美しい」のOPである。原作は花とゆめで連載されており、ファンタジーな世界で繰り広げられるロマンス作品になっている。

そしてOPの「BEAUTIFUL WORLD」だが、アニメの異世界ファンタジーの雰囲気と非常にマッチをしており、キーボードで奏でるさわやかさと共にアコースティックギターの刻む音、ドラムの流れるように打ち込まれる音がOPを晴れやかに演出している。

実はこの曲自体はシングル化されておらずサントラにフルバージョンで収録されている。サントラも充分に聴きごたえがあるのでオススメである。

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『ノラガミ』ハートリアライズ/ Tia

2014年1~3月に放映されていた「ノラガミ」のED。OPは激しい曲に洒落た演出の映像になっており、これも非常に良いのだが、EDは速いテンポながらも非常に温かみのある落ち着いた曲で気持ち良い仕上がりになっている。

さらに映像もきれいなうえにキャラクター達の性格や関係性もうまく表現できており何度も観たくなる。

このEDを歌っているのはTiaというアーティストで、以前ニコニコ生放送で歌っていたところsupercellのryoがその声を聴いてスカウトされた。今のsupercellのような音楽の方向とは違い、「さわやかでピュアな女の子」をイメージさせる作風のものが多いので聴きやすくなっている。彼女自身まだ10代ということなので今後の成長に期待である。

『UN-GO』How to go/ School Food Punishment

2011年10~12月に放映されていた「UN-GO」のOP。このアニメは昭和初期の作家坂口安吾の小説のエッセンスをSFなどの要素を加えアレンジをしたトリッキーな作品であるが、OPも負けていないほどトリッキーである。リズムの取り方も変則的、各楽器パートも目まぐるしいほどメロディーラインが変化する難しい曲。

そんな「初心者演奏お断り」の曲を演奏しているがSchool Food Punishment。彼らは2012年に解散してしまったがボーカルの内村友美は「la la larks」というバンドを結成し、そのバンドでもアニソンを出している。

School Food Punishmentの曲には変則的かつ浮遊感のある曲が多く存在しており、キャッチーな音、情景が浮かびやすい曲調などはアニソンにはまっていると言えるだろう。すでにSchool Food Punishmentは解散しているがla la larksもその良さを備えているのでそちらもぜひ聴いてほしい。

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