『分島花音』マルチな才能で活躍する注目アーティスト

stilldoll

夏になると『アニメロサマーライブ』をはじめとした『アニメソング』の大型ライブフェスが開催されると多くのアニメソングファンが集まり、アニメ主題歌や関連CDもオリコンチャートを賑わすまでの存在となっている。

そんな『アニソン業界』を牽引するアニメソングアーティスト。
その中でも、一際異彩を放つ存在の注目のアーティスト『 分島花音 』さんをピックアップしたいと思う。

ツキナミ-分島花音
分島花音さんは、チェロを弾きながらヴォーカルをこなす独特のスタイルとミステリアスな世界観を醸し出す歌唱力、そしてアーティストとしてだけでなく多方面から活躍を行っている。
2月末には、多くのアニメタイアップ曲を収録した全曲作詞作曲を担当という、分島花音さんの世界観を一枚に凝縮した珠玉のサードアルバム『ツキナミ』が発売され、春にはライブツアーも開催されるなど今や絶好調で活動を行っているアーティストだ。

そんな彼女のセンスを感じられる、アニメタイアップ曲をまずはいくつかご紹介したい。

ヴァンパイア騎士 ED「still doll」

stilldoll

アニメ『ヴァンパイア騎士』のEDとして初めてのアニメタイアップとなった楽曲。
中世ヨーロッパを思わせる独特なゴシックテイストの世界観と音楽性、重厚なチェロの演奏がさらに雰囲気を際立たせてくれます。
アニメのダークな雰囲気にもマッチしててさらにグッドな楽曲。

ToLOVEる-とらぶる- ダークネスED 「ファールプレーにくらり」

ファールプレーにくらり

こちらは『still doll』に比べて180度違うと言っても過言ではない、分島花音さんの新たな一面がみれる楽曲。
ドタバタハーレムアニメ『To LOVEる』らしいアップテンポでユニークなミュージカルのようなBGMと可愛らしさを感じさせる歌詞、ラスサビ前の厳かなチェロソロからのサビで再び盛り上げるなど遊び心を感じさせてくれる構成の曲です。

ストライク・ザ・ブラッド ED 「signal」

ピアノの前奏からの全体的にゆったりとしたチェロの音楽ながらもとても壮大な深みのある曲。
古城と雪菜の二人の切ない映像とも合っていて、個人的にはタイアップ曲の中で一番好きな心に染み入る曲。

selector infected WIXOSS OP 「killy killy JOKER」

タイアップで初のOP楽曲となったバンドサウンド全開の曲。
疾走感のあるストレングスと、高音と低音のハモリがかっこいいサビがすごく癖になります。
後半になるにつれ不穏な展開となっていくアニメの雰囲気にどんどんとマッチしていき、楽曲の良さに気付かされます。
二期のOPテーマ『world’s end, girl’s rondo』とどちらもおすすめしたい。

アーティストだけではないマルチな才能

チェロアーティストだけでなく、作詞家としても声優『三澤紗千香』さんのデビューシングル『ユナイト』や、好評放送中のアニメ『SHIROBAKO』のOPテーマ『COLORFUL BOX』などの楽曲を提供。
さらにはPVで身に着ける衣装を自らデザインしたりと、イラストもとても上手いことで知られ、今回発売されたアルバムのジャケットイラストも担当している。
作詞作曲、イラストデザインなどとにかくマルチな才能をいかんなく発揮し、自らの世界観をあらゆる方面からみせてくれる異色のアーティスト『分島花音』、今後も要注目だ。