こんにちは。
先日、6/26(日)は、由多のお誕生日でしたね。
純粋(というか、うぶすぎる!)で、真面目な、由多くん、お誕生日おめでとう!!
由多が、無事、ハッピーエンドを迎えることが出来て、筆者は嬉しいよー!
由多のお誕生日は、WEBから、お祝いすることが出来るので、皆さま、是非!
由多次人誕生日特設ページ:http://kiznaiver.jp/sp/hbd/yuta/
さて、今回は、昨日、最終回の放送を終えたばかりの、『 キズナイーバー 』のまとめを、書かせて頂きます。
心動かされた『 キズナイーバー 』ストーリー ベスト3
3位……第7話「七分の一の痛みの、そのまた七倍の正体に触れる戦い」
「天国からの約束」の最終回に書かれていた、瑠々から穂乃香への、メッセージ。
瑠々は、本当に心から、穂乃香のことを想っていたんだな……と、胸が熱くなりました。
穂乃香を救おうと、懸命に動いていた、由多も素敵でしたね。
また、この回で、初めて見ることが出来た、穂乃香の笑顔。これが、ランクインの一番の要因です。
2位……第12話「世界中にキズナシステムが広がって」
暴走する法子に、キズナイーバーたちが想いをぶつけるシーン。そして、勝平の言葉を聞いて、
法子が、みんなの痛みを手放すシーンには、ジーンときました。
相手の気持ちや痛みが、直接分からないのは、不安だけれど、だからこそ、相手のことを深く考えることに、必死になれるんですよね。
この先、ぶつかることも、傷つくこともあると思うけれど、それは、多分、相手と深く繋がるための、きっかけの1つだから……。
法子も、キズナイーバーたちと同様、「本当の心の繋がり」を見つけることが出来ますように。
1位……第9話「万事休す……かしら」
最終回を第1位にするという、王道を選びたかったのですが、筆者が、一番、心を動かされたのは、このお話でした。
「好きな相手は、自分の友達のことが好き」
そんな状況に直面した、キズナイーバーたちの、悲しみと嫉妬が強制的に共有され、勝平以外の全員が、倒れてしまうほどの痛みに襲われるシーン……。
観ていて、こちらまで、キズをえぐられたような感覚に陥りました。あれは、本当にすごかったです。
自分の腕に、キズがないか、確認しそうになりましたもん。
非常に、痛くて切ないシーン。『キズナイーバー』の中で、この場面が、最も印象に残っています。
本編以外でも、注目すべきところが盛り沢山!
ストーリーが面白いのはもちろんなのですが、『キズナイーバー』を観続けていた理由の1つに、「キャラクターデザインが、とにかく可愛い!」ということがあります。
パッチリくりくりの目と、特徴的な動きは、観ているだけで、癒されました。
このアニメのマスコットキャラクター、ゴモリンもキュートでしたね。ゴモリンの巨大ぬいぐるみ、部屋に置きたいですもん。
また、素敵な音楽も、作品を際立たせていましたね。
OP・EDともに、CDをGETして、頻繁に聴いています。
このアニメ『 キズナイーバー 』 を観て、一番感じたこと
最終話まで、観終わった今、改めて、第1話の、法子の言葉を思い出します。
「みんな、繋がりたいんです。誰かと」
私たちの世界では、「システムで繋がる」ということはありえないので、「システム=学校・会社など、組織的に繋がれた人たち」とします。
組織の中にいる以上、たわいない話もするでしょうし、ともに行動もするでしょう。
だけど、本当の意味で、繋がろうと思ったら、表面上だけの付き合いだけではなく、自分のキズや、汚い部分も、全部見せないといけない。時には、喧嘩してぶつからないといけない。
それは、本当に、つらいことだと思います。
でも、そうして結ばれたキズナは、お互いのことを、心から大切に思うことが出来る、「本物のキズナ」。
そして、その、「本物のキズナ」を見つけられたのだとしたら、それは、本当に幸せなことなのだと、強く思いました。
恐らく、間違った解釈が、いくつかあるとは思いますが、筆者なりに、このアニメを観て、受け取った、素直な気持ちを書きました。
皆さま、ここまで、お付き合い下さり、ありがとうございました。