NO IMAGE

アニメ「 遊戯王ARC-V 」を見たので、魅力的な過去の主人公たちをピックアップしてみた!

アニメ「 遊戯王ARC-V  」は、テレビ東京系列に於いて2015年に放送されている遊戯王アニメ作品第五作品目である。

今更説明の必要もない遊戯王だが、2009年7月に「世界で最も販売枚数の多いトレーディングカードゲーム」としてギネス認定されたトレーディングカードゲームのシリーズで、日本を始め世界中に多くのファンを擁するカードゲームだ。そんなカードゲームバトルを描くアニメ「 遊戯王 」シリーズであるが、アニメも当然の如く多くのファンを擁している。

今作「 遊戯王ARC-V 」の制作を担当しているのは、歴代シリーズの製作を手掛けた「ぎゃろっぷ」。歴代の「遊戯王」シリーズを制作していることもあり、遊戯王の魅力を全力で出し切る事に成功している。

歴代のエッセンスがギュッと詰まった「 遊戯王ARC-V(アークファイブ) 」

今作の「 遊戯王ARC-V 」では、歴代シリーズに存在していた「ソリッドヴィジョンシステム」が「リアルソリッドヴィジョンシステム」に変わったことによりモンスターが質量を持ち、デュエリスト達は、自分達のモンスターに乗ってフィールドを駆ける「アクションデュエル」が主流となっている。

そんな中で失踪した父の残したエンタメデュエルを志す主人公の少年、榊遊矢が作中のデュエルの最中にその時まで存在しなかった召喚方法であるペンデュラム召喚を使用した事から物語が動き出す。

その後に遊矢とヒロインである柊柚子の周りで起こり始める事件と不穏な気配。

そんな中で出会う仲間と遊矢に似たエクシーズ使いの少年と柚子似た融合使いの少女。彼らは、「アカデミア」や「エクシーズ」という言葉を口にし、物語の謎を深めていく。

そんな中で明らかになる「融合次元」、「エクシーズ次元」、「シンクロ次元」の存在。融合次元による次元戦争。融合次元の侵攻により壊滅させられたエクシーズ次元。そして、バイクに乗ったデュエリストの登場により謎に包まれたシンクロ次元の動向。姿を消した柚子。

遊矢は、赤馬零児の結成したランサーズ加わり、柚子を探し、次元戦争を終わらせる為に仲間達と次元の壁を越えるのであった。

さて、過去の遊戯王からの登場人物をピックアップしてみようか!

最近まで放映されていたシンクロ次元編では、前々作の遊戯王5D’sから作中に於いて「レッドデーモンズ・ドラゴン」を切り札とした力強いプレイングを貫いたジャック・アトラスと一時期現実の環境を荒らしたカテゴリである「BF(ブラック・フェザー)」を使用したトリッキーなプレイングを魅せたクロウ・ホーガンが登場した。

両者共に切り札としているカードが面影を残しながらも一新されていたが、そのプレイングは変わっていなかった。作中にも遊戯王5D’sを見ていた人ならばわかる演出が組み込まれていたことに思わず感動する場面をあった。

現在進行中のエクシーズ次元編では、新たに荒廃したハートランドシティを舞台に前作の遊戯王ZEXALの登場人物であった天城カイトが登場を果たした。彼の切り札もその面影を残しながらも一新されている。だが、やはりそのプレイングは変わっていない。真っ先に主人公達と衝突してしまった彼だが、これからの動向が楽しみである。

更に現状登場が確定しているのは、遊戯王第二作目である遊戯王GXより、ヒロインである天上院明日香と「D・HERO」を使うデュエリストであるエド・フェニックスである。未だ登場は果たしていないが彼らは敵なのか、それとも味方なのか、そしてどのようなデッキを使用するのか。彼らの動向が非常に楽しみだ。

ここまでで現状までの登場人物を上げてきたが、私の予想では(希望だが。。。)新たな登場人物が出てくるのではないだろうか。このコラムを読んでくれている読者の皆様は、誰が登場してきて欲しいと思っているのだろうか?と気になるところである。

これからの物語が彼らが加わる事によりどのようにして動いていくのか、今後の遊戯王シリーズの展開が非常に楽しみだ。

来年で15周年。遊戯王シリーズの歴代主人公をおさらいしよう!

 

 

アニメの題名:遊戯王ARC-V
作者/監督:高橋和希、小野勝巳
主な声優:小野賢章、稲村優奈、細谷佳正
製作会社:ぎゃろっぷ
公式サイト:http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/yugioh-arcv/
公開日:毎週日曜日
上映時間:17:30〜18:00

NO IMAGE
最新情報をチェックしよう!