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甲鉄城のカバネリ 感想 第8話 「黙す狩人」

こんにちは。

6月10日(金)に発売された、アニメ情報誌「月刊ニュータイプ」7月号に、『 甲鉄城のカバネリ 』の特集が、掲載されています。

表紙は、キャラクター原案を担当された、美樹本晴彦さん描き下ろしの、無名。そして、中面には、監督のインタビュー、生駒役の畠中祐さんと、逞生役の梶裕貴さんの、友情対談。

さらに、無名役の千本木彩花さんや、美馬役の宮野真守さんの、インタビューなど、合計14ページにわたる大特集です。

皆さん、是非、GETして下さいね。

では、第8話のまとめを書かせて頂きます。

甲鉄城のカバネリ 感想 第8話 「黙す狩人」

「アニサマ」こと、美馬(びば)は、カバネを狩る特殊部隊「狩方衆」を率いており、人々から英雄と讃えられていた。
そんな美馬を、慕う無名。
しかし、生駒は、無名に「弱いやつは死ぬしかない」と教えた美馬を、信用出来ずにいた。

そんな時、多数のカバネが、倭文駅に押し寄せて来る。
すぐさま、カバネを一掃し、実力を見せつける、美馬たち狩方衆。
さらに、美馬は、金剛郭までの、甲鉄城の警護を、菖蒲に、申し出る。

薄笑いを浮かべた、美馬の表情は、何かを企んでいるようで……?!

無名は、自ら、カバネリになる道を選んでいた

第6話で、「カバネに噛まれたことがない」と言っていたので、もしやとは思っていましたが、無名が、人工的に創られた、カバネリだったとは……。
でも、虚勢を張っているけれど、無名は、まだ12歳の少女。

目の前で、母親を殺されて、その上、自分を助けてくれた恩人に、カバネリになることを促されたら、それが、正しい選択なのだと、信じてしまうのも、無理ないですよね。

美馬の過去?10年前の一件とは……

それにしても、美馬は、カバネやカバネリたちを使って、一体、何をしようとしているのでしょうか。

「10年前の一件」について、色々と探っていた、美馬。
その様子から、将軍家への、強い憎しみが、伝わってきました。
もしかしたら、美馬も、つらい過去を抱えた、1人なのかもしれません。

それを知れば、多少は、美馬への印象が、変わるのかもしれないけれど……。
いや!!それでも、やっぱり、無垢な無名を、カバネリにしたことは、許せません!!

美馬と生駒たちとの間で、板挟みになる無名

今まで、美馬を、一心に信じてきた無名。
しかし、生駒を始めとする、甲鉄城の人々と出会い、共に、協力し合いながら戦ってきたことで、彼らとの、絆を深めてきました。

だからこそ、「甲鉄城の親鍵を、とってきてくれ」という、美馬からの依頼には、苦しんでいたんだと思います。

親鍵の一件で、生駒たちと、無名との間に、生まれた亀裂。

無名は、このまま、美馬の元へと、去ってしまうのでしょうか。

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