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やっぱり大人のアニメはコレ!『 機動戦士ガンダム・サンダーボルト 』の魅力

最近アニメ化が決定された『機動戦士ガンダム・サンダーボルト』。今回は徹底的にその魅力をお伝えしま!。それではさっちん、いきまーす!!

現在ビッグコミックスペリオールで連載中のサンダーボルト。第6巻まで発売され、コミックス累計140万部突破。作者は近未来の宇宙飛行士達を描いた『MOONLIGHT MILE』を代表作に持つ漫画家『太田垣康男』。TVアニメ『機動戦士ガンダム』の世界を元にした作品で登場する人物やモビルスーツ、艦艇などはオリジナル設定やデザインをもうけ大幅にアレンジされた濃厚で重厚なストーリーとなっています。

機動戦士ガンダム・サンダーボルト の舞台はア・バオア・クー決戦直前

地球連邦軍はジオンにとって重要な補給路となっている“サンダーボルト宙域(1年戦争初期に破壊されたサイド4「ムーア」が依存した宙域。コロニーの残骸から放電現象が発生することから呼ばれている)”の制宙権を奪還すべく何度もMS部隊を派遣するが、スナイパーMS部隊「リビング・デッド師団」によってことごとく退けられる。連邦内の旧サイド4「ムーア」の再興を悲願とする一団「ムーア同胞団」も貢献度アピールのため艦隊を派遣する。

―そして舞台は戦後の地球、一年戦争終結から7ヶ月後…。

熱く泥臭いのがイイ!とにかくリアル。

宿命を背負ったライバル設定がベタだが熱い。主役の二人の運命が物語を突き動かしている展開に胸アツです。綺麗事だけでは終わらない戦争、作中では次々と動員されて戦死していく少年兵達がリアルな描写で描かれ、細かい演出がよりリアリティを感じさせてくれます。

持てる者と持たざる者がはっきりと分かれていて、色々と思い知ら締められる。

現実は惨くて残酷、救いの手は誰も差し出してくれはしない。そんな描写は子供には少し難しいかと思われます。ひさびさにグッとくる熱い作品が来た!ファーストガンダムが好きな方には持って来いの作品です。

まさに大人向けのガンダムだと言い切れるでしょう。

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