こんにちは。
さくら(衣替えしました!)です。
昼間は、まだ少し暑いけれど、朝晩は、結構冷えるので、秋服が丁度いいです。
さてさて、大人気放送中の『テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス』ですが、2017年に、第2期の制作が決定したそうです!!
さらに、9月25日(日)の、ニコニコ生放送では、第1期の最終回配信後に、アリーシャ役の茅野愛衣さん、ライラ役の下屋則子さんが出演する「最終回配信特番」が配信されるそうですよ!どちらも楽しみですね。
https://www.youtube.com/watch?v=6fI91Fh9Qgo
では、早速、第12話のまとめを、書いていきたいと思います。
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テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス 第12話(#11)「戦争」
マーリンドの街を、ロハンとアタックに任せて、グレイブガント盆地へと向かうスレイたち。
アリーシャは、部下の報告を参考に、ハイランドとローランスの戦争を止める策を立てる。
まだ開戦前であることを祈る、スレイたち一行だったが、グレイブガント盆地では、既に戦いが始まっていて……?!
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導師としての試練
憎悪・痛み・怒り……。
戦場には穢れが広がり、いたるところで憑魔が生まれていました。
それを浄化し続けるスレイ。
流れ込んでくる大量の穢れによって、スレイは徐々に力を消耗していきます。
前回のコラムに書いた通り、人間を浄化すると、導師の頭の中に、負の感情――その人間が憑魔化した原因が、流れ込んできてしまいます。
それゆえ、あれだけの数の悪感情を受け止めたら、倒れてもおかしくないはずなんですよ。
しかし、スレイは苦戦を強いられながらも、立ち上がり、浄化を続けます。
そんなスレイの姿に、正義感と導師としての責任感の強さを、改めて感じました。
アリーシャの信念

ロゼと共に、ランドン師団長の元へと向かうアリーシャ。
ところが、ランドン師団長は、「今すぐローランスの陣に使者を送り、停戦しなさい」という命令を無視して、アリーシャたちを捕えようとします。
やむなく戦闘が始まりますが、「専守防衛」を掲げているアリーシャは、剣を抜くことはしません。
もちろん、武器を使用しなくても、戦闘力の高い2人なのですが、ついに、ハイランド軍の兵士の行動に耐えられなくなったロゼは、相手を殺そうとします。
それを止めるアリーシャ。しかし、その隙に、アリーシャは、ハイランド軍の兵士に刺されてしまいます。
アリーシャとロゼ――強くて凛々しい2人の共闘は、ものすごくカッコ良かったです。
それにしても、アリーシャの信念は、本当に揺るぎないですね。自身が刺されても、自軍の兵士の心配をするなんて……もう、人間を通り越して、菩薩様ですよ!!
私自身は、ロゼの気持ちのほうが、よく分かります。
もし、あの場に居たら、絶対に、我慢出来なくて、剣を抜いていたと思いますもん。
災禍の顕主
戦場の浄化を終えたと思っていたスレイたちでしたが、今までとは比べものにならないくらいの、穢れの強さを感じて、その場所へと走ります。
そこに居た憑魔は、人間の憑魔なのに人間の姿が見えません。
「あいつが……災禍の顕主」と、呟くスレイ。
そう。ついに「穢れ」の源泉とも言われている「災禍の顕主」が目の前に現れたのです。
以前、ライラが「災禍の顕主」鎮めることこそ、導師の本当の使命なのだと言っていましたね。
でも、成長したとはいえ、まだ、導師になって日が浅いスレイ。「災禍の顕主」と戦うのは、早すぎるような気がします。
果たして、スレイたちは「災禍の顕主」と、どう向き合うのでしょうか。
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どうやら、次回が1期の最終回のようですね。
少し寂しいですが、2期が始まるまでは、ゲームのほうを楽しみたいと思います。
それにしても、アリーシャたちの前に現れた天族は、一体何者なのでしょうか。
もしかして、新しい仲間ですかね?!
「災禍の顕主」に遭遇してしまったスレイたちが、どう動くかも気になりますし、来週の放送が待ち遠しいです。