クラシカロイド 第4話「 さまよえる後輩 」【感想レビュー】

今回もまた変人が追加されるぞ!!ということで、4話に来ました「 クラシカロイド 」!しょっぱなから狂気じみたシーンが出てきて一瞬「 AKIRA 」か……?とも思いましたがちゃんといつもの餃子クラシックアニメでした!

そんなわけで今回も、あらすじと感想に参ります!

クラシカロイド ♪04「 さまよえる後輩 」

敬愛、むしろ崇拝する先達であるベートーヴェンの姿を探し求め、日本を東へ向かって旅するシューベルト。

この世界を魔王の作り出した幻想の世界だと疑わない彼が辿り着いたのは、歌苗たちが住む浜松の祭り会場だった。

スタンプラリー参加店舗の餃子の味に感嘆したシューベルトは、お代を払えなかったためそこで餃子焼きのバイトをこなすことになる。

そんな中リッちゃんに連れ出されていたチョっちゃんが行方をくらまし、奏助たちも含めて捜索に出ることに。

へ、変な子だー!!!

いや、クラシカロイドに変じゃない子はいないかもしれませんが。しかしチョッちゃんを軽く払いのける程度の変な子です、シューベルト。

あれはそりゃあ通報されてしかるべき……。唯一完全に記憶を持っているっぽいクラシカロイドがようやく登場しましたが、それゆえにあまりにも不審者……!!

オルゴールに向かって賛美と罵倒を送り、他人のお家の敷地内に入りこんでテレビに足を止め、幼稚園の園児たちを見ながら全力でお遊戯してたらそりゃダメです。

音楽に敬意を払っているからこそ、音楽を愛するゆえの行動なのは分かるし現在の常識を知らないのも分かっているんですが、いかんせんダメすぎて!!

でもそんなダメな子っぷりが、かなり面白くて親しみやすかったです。

とりあえずベトさんに憧れるだけあって、やっぱりこの子も餃子に取りつかれる運命なのかなと思いました。

さーて、今回のムジークは?

今回発動したムジークは、シューベルトの代表作中の代表作ですね、「子守歌」です。

「野ばら」「魔王」を聞いたことがない人でも、この曲は「眠れ眠れ、母の胸に」の歌詞で聞いたことがあるかと思います。

この曲の特性から、前回までのような派手なムジーク発動シーンとはなりませんでしたが、その能力は非常にエグかったですね!!
シューさんは自分でムジークを発動している間の記憶やその特性についての知識はなさそうですが、非常に面倒くさい状況を呼んでいます。

しかしシューさん、今後どうやって戻ってくるんでしょうかね……。

とりあえずこのアニメ見てると餃子を食べたくなる理由がわかりましたね!!浜松餃子の陰謀だー!!!

もうクラシックアニメじゃなくて餃子アニメって言って開き直ったほうがいい気がしてきた。

次回は餃子アニメらしい餃子メイン回になりそうなので、とりあえず夕食は餃子の準備をしておきましょう。

餃子は合挽より豚挽き肉で作ったほうが肉汁たっぷりでおいしいぞ!あと水は惜しまずドバっと入れたほうが、片栗粉なしで羽ができるのでお勧めだ!!ただし水が蒸発するまで焼くのを忘れるな!!

クラシカロイド 感想レビューまとめ

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