こんにちは。吉野です。つい先日、忘年会に行って来ました。
私は下戸なのですが、全くお酒が飲めなくても、大事な仲間と一緒に1年を振り返るだけで充分楽しいですね。さて、気が付けばもう12月中旬ですし、そろそ来年の目標を決めなければ……!!
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[/aside]では、早速、第9話のまとめを、書いていきたいと思います。
舟を編む 第9話「血潮」
徐々に、辞書編集部員たちと打ち解けてきた岸辺は、松本先生と話をする中で、「言葉を大事にする」という意味に気づき、改めて、辞書作りを頑張ろうと意気込む。
営業・宣伝の打ち合わせ、専用紙の制作と、少しずつ完成に近づいていく「大渡海」。ところが、四校目で、ある重大なミスが発覚して……?!
言葉を愛する仲間たち
「より伝わりやすい言葉で表現しようとするのは、言葉を愛しているから」という松本先生の言葉を聞いて、岸辺の心のもやもやが晴れていくのを感じました。
「辞書とは、人が人と理解し合うための助けとなるもの」だと考えている馬締。
そして、馬締と同じ思いで、辞書作りに情熱を捧げる辞書編集部員たち。(+彼らを陰から支えている西岡)
そんな彼らの姿を見て、気合を入れ直す岸辺。あんなに思い悩んでいた頃が嘘みたいですね。
岸辺も、もう心を分かち合える、大切な辞書編集部の仲間です。
岸辺と宮本の恋の行方は……?!

「大渡海」の専用紙に関して、何度も馬締からダメ出しを受ける、あけぼの製紙の営業部員 宮本。
そんな宮本に、岸辺は「お互いに頑張りましょう!」という優しい言葉をかけます。
そして1年後、無事に専用紙は完成。
宮本は、お祝いに2人で食事をしないかと、岸辺を誘います。
なんと……!岸辺と宮本の初デートですね!!
この2人の恋が、どのように進んでいくのか楽しみです。
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さて、この時期に、まさかのミスが発覚したわけですが、今から、全項目をチェックするのは、さすがに厳しいですよね。
しかし、1つでも言葉の抜け落ちを見つけたら、他にもあるかもしれないと不安になるのは当然のこと……;
馬締は、この大問題にどのように対処するのでしょうか?!