太刀川隊、那須隊に続き、またまた『ワールドトリガー』に登場する隊について触れていこうと思います。今回はB級6位である鈴鳴第一こと来馬隊についてです。
チームの精神的支柱――来馬辰也
来馬隊の隊長、来馬辰也は19歳。メンバーで唯一の大学生です。ポジションはガンナーで、メイントリガーにアサルトライフル(アステロイド、ハウンド)をセットしています。
とはいえガンガン撃ちまくるタイプではなく、シールドで身を硬め、距離を起きつつ状況を見極める慎重派。その冷静さに温厚な性格と観察力が加わり、メンバーの様子をいつもよく見ている来馬隊の精神的支柱でもあります。
実力ではエースである村上に劣るものの、彼なしではこの隊はありえない。信頼されているリーダーです。
ちなみにサブトリガーにはサイレンサーもセットされています。
彼がいるからいつも賑やか、マスコット的存在――別役太一
来馬隊のスナイパー、16歳の男子高校生です。いつも元気でムードメーカー、チームのマスコット的存在。だけどドジをやらかすこともしばしば?
来馬隊長と共にシールドを張って相手の攻撃を耐えたり、来馬隊長と共にサポートに徹し前衛で戦う村上をアシストしたり、といった役目が主です。
チームの生命線、エース――村上鋼
来馬隊のエースにしてアタッカー。しかも、NO.4アタッカーというなかなかの実力者。弧月とレイガストを用いて前衛でガンガン戦うさまは、まるでガンダムのようだとファンは思う?
一眠りすれば学んだことをすべて力に変えてしまう、脅威の強化睡眠記憶の持ち主。それでも太刀川さん、カゲ、風間さん、小南先輩には勝ち越せないらしいです。この四人が強すぎるのか。
筆者的には、二宮さんとの戦いも見てみたいところ。
良くも悪くも来馬隊の勝利の鍵を握るキャラクターです。
世話焼きお姉さん――今結花
来馬隊のオペレーターにして紅一点。18歳の女子高生。世話焼きで成績優秀、おまけに料理もこなす完璧美人。書道と抹茶が大好きなAカップ。
来馬隊長と別役太一の成長次第でまだまだ上に上がれる期待のチームです。