読者の皆様、お世話になります。普段は都内で平凡な下っ端リーマンをしております金剛でございます。
最近は寒暖の差が激しい日が続きますね。皆様も体調には気を付けてお過ごしください。
さてさて、3月19日に、ガルパン狂の筆者は、ガルパン聖地大洗の大型イベント、大洗春祭り海楽フェスタ2017に行ってきました。
あにぶにおいても、ライターさんが海楽フェスタの物販についてアニメニュースを流していてくれていましたね。
ガルパン公式ツイッターによると、昨年の海楽フェスタの来場者数は約8万人と昨年同様過去最高。
筆者にとっては、2013年から数えて、5回目の海楽フェスタですが、同じ大洗で行われる大型イベント「あんこう祭」と比べ、海楽フェスタは、来場者数が少なめという傾向があります。
過去三年間でも、あんこう祭は10万人→10万人→11万人
海楽フェスタでは、5万人→5万人→8万人となっておりますが、まあ、十分混雑する人数であります(笑)
しかし、昨年はガルパン劇場版公開直後ということもあり、海楽フェス、あんこう祭ともに「異常」の一言でした。
今回のコラムでは、今年8万人が来た海楽フェスタ2017と、劇場公開前の「盛り下がり」時期だった2015年海楽フェスタを写真で追って紹介します。
昨年の反動、別イベントの開催、物販会場分散化で「歩きやすくなっていた」大洗春祭り 海楽フェスタ2017?
まず、今回の海楽フェスを一言で言うと昨年と比べ「落ち着いた」という印象があったということです。ガルパン公式ツイッターアカウントによると、客足は昨年と同様約8万人という事でしたが、昨年のような混雑していたという印象はありませんでした。
ガルパンラッピング電車で有名な鹿島臨海鉄道も臨時ダイヤを組んでいたようでしたが、東京の友人で、電車で大洗に来ていた方も、電車は朝8時台で電車はかなり空いていて、余裕で座れたとか。
話によると19日当日は、関西地区でも同様のイベントがあり、そちらにも客足が分散と筆者の友人は語っておりました。
また例年では物販ブースが、商店街にあり、狭いスペースに客が押し寄せる現象を踏まえてか、今回は商店街から遠く離れた海岸方面に設置されていました。
写真は、海岸沿いに設置された物販ブース、時刻は7時くらいでしょうか。既に長蛇の列が…(゚Д゚;)混雑はしていなかったのは、このような会場の分散化という工夫があり、人はたくさん押し寄せたものの、混雑感はありませんでした。
見る限り、凄まじさが伺える1枚だと思います(笑)現地でも正直唖然でした(笑)
また、駐車場も町営駐車場については確かに満車だったものの、路肩は空いており、今回筆者は臨時駐車場へ停めましたが、昨年のあんこう祭のように、朝4時から全駐車場が満車で、道には長い行列、ということもなく、臨時駐車場は結構空いていました。
写真は、筆者のコラムでほぼ毎回登場する町営駐車場。今回も満車です(笑)
そして、物販スペースの他にも、ある会場ではすでに戦いの火ぶたが切っておりました!!!
声優トークショウが行われる海浜公園前は朝4時からすでに場所取り合戦!!この撮影時間は8時でしたが、既にかなりの人数が…
トークショウは12時からですよ!!恐るべし!!
筆者はこの海楽フェスタには大体ラジコン戦車道と後ほど紹介します「アニソンDJ」が目的でありますので、声優イベントとは無縁なのですが、毎回この状況を見ると「すごい、ある意味で」の一言(笑)
そして、同時刻の商店街。結構人が少ないですよね?昨年のあんこう祭レポートでも、同じ時間帯にすでに物販スペースに長蛇の列が並んでいた光景と全く違いますよね?(笑)
先の写真でも紹介しましたように、物販は商店街ではなく海岸沿いのスペースを使っておりましたので前回のような混雑は起きておりませんでした。
また、実は意外なのですが、今回の海楽フェスタでは歩行者天国が実施されていおりました。
それが何か?と思われる読者様もいると思いますが、実は過去の海楽フェスタでは歩行者天国が実施されていませんでした。(筆者が忘れているだけかもしれませんが…)
今回ラジコン戦車道のメンバーに聞いても、やはり海楽フェスタでの歩行者天国はあまり記憶がないという事でしたので、筆者の記憶も間違いないとは思うのですが…
写真はホコ天の証拠写真。確かにあんこう祭では、痛車コンテストが開催されることもありホコ天があるのですが、コンテストがない海楽フェスタでは、ホコ天は珍しい印象がありました。
そして次は、筆者がまた諦めた豪華景品がもらえる「献血道」です!!数年前まで全然人が並んでいなかったのに、数年後の現在はこうなっております!!


ちょっと見づらいかもしれませんが、時刻は9時近くだったような気がします。写真の写っていないさらに後ろにも、行列は続いています(笑)これを見たら、もう諦めるしか…(笑)
このように劇場版を経て、2017年も多くの人でにぎわった海楽フェスタ2017でしたが、先もお話ししたように、そこまでの混雑感はなく、むしろ商店街は非常に歩きやすく程よく人が入っていたという印象でした
では、劇場公開前の海楽フェスタ2015はどうだったか。写真付きで解説したいと思います
2年前の海楽フェスタ2015は今と比べ、人はまばらだった
実は2年前に、筆者は初めて聖地大洗に来る友人と一緒に海楽フェスタ2015に来ていましたが、その友人から現地での写真を頂いておりましたので、今から劇場公開前である2年前の大洗海楽フェスタ2015の写真をご紹介します
これ!!2年前の献血道です!!誰もいないでしょ!!時間は確か9時過ぎだった気がしますが、既にこの時筆者は待機所の椅子に座っていました。

次は、トークイベント前の2年前の海浜公園前と海楽フェスのプログラムです。
時刻は、今年の写真と同じ8時です。2年前のこの時もトークイベントもガルパンステージという名前でありましたが、人がまばらですよね?やはり劇場版効果は大きかったという事ですね。


そして、2年前の朝8時くらいの町の写真です。

はい。誰もいません(笑)2016、2017と絶対に誰かしらが歩いているもんなんですよ。しかし、この年は誰もいなかった!!今振り返って写真を見ると、この本当に「盛り下がりがあったんだな~~と実感します。
次は商店街です

お、人発見!!しかし、すごく静かな感じがします。やはり、今考えると2013年14年の盛り上がりを知っている筆者にとって、この年は本当にお祭りがあるのか?という感じがした年でした。
友人を連れてきている手前、ちょっと焦った感じがあったのを覚えています(笑)
次は劇中、戦車がつっこんだ旅館、肴屋さん前です。

見てください。ここも静かです。左の駐車場スペースでは今年、水戸ホーリーホックのコラボグッズ店がありましたが、2年前は何も設営されておりません(笑)
次は物販スペースです

二年前では、物販スペースは、アウトレット敷地内にありました。盛り下がっているとはいえ物販には人が集まっていますね。
しかし、昨年、今年に比べ落ち着いた感じがします。
次は、昼くらいの海浜公園前です

この年は、2016年、2017年のように、始まる前から加熱しているのではなく、時間が経つにつれ徐々に人が集まってきている感じがしました。しかし、写真中央のテントの部分を見てわかるように、すごくごった返している感じはしません。実はここにもグッズスペースはありました。しかし混雑はしていませんでした。
このように、写真で見るといろいろ時間の流れを感じることができますね。こうなると、来年の海楽フェス2018はどうなるか、私、非常に気になります!!
それでは、大洗海楽フェスタレポート①はこの辺で失礼します。レポートは②に続きますので読者の皆様、何卒よろしくお願いいたします。
2016年ガルパン聖地大洗秋祭り「 あんこう祭り 」レポートその② 出展者の熱い思いが詰まった、世界の戦車部品展示ブース!!