ゲーム&アニメの『魔界戦記ディスガイア』シリーズに登場するキャラクターを、以前にも胸が小さい娘に限定して触れました。ので、今回は大きい娘を紹介してみようと思います。
ロザリンド
声優は『Re:ゼロから始める異世界生活』『魔法少女リリカルなのは』などでも活躍されている田村ゆかりさんです。
シリーズの二作目のヒロインにして、貧乳キャラクターの多いディスガイアシリーズにおいて、貴重な巨乳の主要キャラクターです。
ロザリンドは、魔王ゼノンというディスガイア2における黒幕的存在の娘です。屋敷に隔離されて育った、世間知らずなお姫様です。
ある日、魔王ゼノンを倒すために召喚しようとした主人公・アデル(人間)に、間違いで召喚されてしまいます。契約が結ばれ、仕方なくアデルの仲間になりますが、スキさえあればアデルを殺し父のもとに帰ろうとします。
しかし、その正体は――。
敵でありながらもわけあって仲間に加わり、主人公と接していくうちにやがて心変わりし恋に落ちていく。実に王道的なシチュエーションです。
豪華なドレスに、見劣りしないほどの豊かな胸。露出された脇。悪魔らしい尖った耳に、金髪。箱入り娘。
属性が多すぎですよ、これは!
セラフィーヌ
Nintendo Switch用のソフトとして完全版が発売したばかりの、『魔界戦記ディスガイア5』。そのメインヒロインを務めるのが彼女です。
貧乳だらけの初代ディスガイア、やっぱり貧乳ヒロインなディスガイア3、4とつるぺたっ娘推しを喜ばせつつも、巨乳ヒロイン好きには少々物足りない流れが続いた(?)ディスガイアシリーズ。
5作目にして、ロザリンド以来の正統派(?)巨乳ヒロインの登場です!
今度のヒロインもやっぱりお嬢様オーラ!
数々の魔界が登場するディスガイア5の中でも、巨万の富を誇るという絢爛魔界。そこの姫魔王こそが、セラフィーヌなのです。
魔王である父が、全魔界を恐怖のどん底に突き落としている今作の黒幕・魔帝ヴォイドダークとの婚約を勝手に決めてしまった!
怒って家を飛び出したセラフィーヌは、ヴォイドダーク軍ことロストの兵に見つかり襲われます。
そこを助けてくれたのが、主人公・キリヤ。
ロストに恨みを抱えるキリヤを利用し、ヴォイドダーク抹殺を計画するセラフィーヌ。
彼女には男をしもべにかえる、魔性の女を1000倍も凄くしたような技を使います。
けれどキリヤだけには通じず……。
「すべての男はワタクシのしもべですわ!」
といいつつも、まったく言うことを聞かず勝手な行動ばかりするキリヤに、セラフィーヌは心ひかれていくのです。
魔性の女らしく、露出度が高く、身体つきもかなりの破壊力。一見上から目線でものをいうキャラクターに思えて、実は結構純情で、キリヤ様第一!なところがかわいいです。
猫娘族
こちらは固有キャラクターではなく、たくさんいるし、キャラメイクすることも出来るものです。猫娘族というのも種族名ですが、これといったキャラクターが存在しないのでご了承を。
シリーズを通して登場する、ネコマタとも呼ばれる悪魔の女の子です。肉球、しっぽ、猫耳が特徴的で、豊かな胸は見えそうで見えないギリギリのラインを演出――という、狙いすぎたデザイン。
武器や魔法で戦うというよりかは、肉弾戦で戦うのが得意な種族です。
ネコネコ波という、かめはめ波が元ネタだと思われる技も使います。
ネコ科が強いのは魔界でも同じなようです。
重騎士(女)
こちらはディスガイアD2、及びディスガイア5に登場する汎用キャラクター。わりと最近出てきた種族です。
重そうな鎧を身に着け、防御力に優れた女性の悪魔です。重装備の中に見える、女性らしい衣服がいいですよね。
ディスガイア5では、姫騎士を名乗りクマ系の悪魔に対し、「モフモフになど屈するものか」→結局屈してしまい「くっ、殺せ」というネタもあります。
クマさんのモフモフに魅了されたはずなのに、そのクマさんと一緒に襲い掛かってくるという。
倒してもえっちな展開にはなりませんよ。
とまあ、趣味全開で選んだディスガイアシリーズにおける魅力的な巨乳キャラクターでした。次は男性キャラクターについても触れてみたいと思います。
この記事のライティング担当:星崎梓