『 機動戦士ガンダム00 』後ろ姿が最高にカッコイイ! 近接戦闘特化型にして刹那の嫁? ガンダムエクシア!!

今回は、10周年を迎えたガンダムシリーズの『 機動戦士ガンダム00 』より、主人公である刹那・F・セイエイの愛機、ガンダムエクシアについて触れていきます。

近接戦闘特化のMS ガンダムエクシア

ガンダムエクシアとは、『機動戦士ガンダム00』第一期において刹那が使用したMSです。つまりは、主役機です。私設武装組織ソレスタルビーイングの開発した、太陽炉搭載型のMSであり、第3世代ガンダムに分類されています。

アニメ第一期に登場したガンダムの中では、最も近接戦闘に特化した機体です。

頭頂高は18.3M、本体重量は57.2t。

武装は以下の通り。

GNソード、GNロングブレイド、GNショートブレイド、GNビームサーベル、GNビームダガー、GNバルカン、GNシールド。

GNビームサーベル、GNビームダガーは2本装備。各種に装備された7つの剣を“セブンソード”と呼び、ミッションごとに使い分けることでハイレベルな近接戦闘を行うことが可能となっています。(7つの剣を使った攻撃をセブンソードと呼ぶ――という説もありますが、ノベル版では7つの剣のことを指しています)

『 機動戦士ガンダム00 』の背中で美学を語る機体

第一期前半では、ガンダムと三大国家群との間に圧倒的な技術力の差があったため、エクシアの剣をまともに防ぐことは困難でした。

量産機を容赦なく叩き斬っていく無双っぷりと、それでもエースパイロットが性能の劣る機体で対抗してくるシーンに燃えた方も多いハズ。

第一期では射撃より投擲の得意だった刹那は、GNビームダガーを投擲し敵機を破壊するという技まで披露。

また、ガンダム00において、太陽炉搭載型のMSが使用するGNフィールドという球体バリアは、ビームには強いけれど実体剣には弱いです。

第一期終盤では、このGNフィールドを使用する敵に対し、対ガンダム戦特化の機体でもある一面を披露。見事、フィールドを突き破ってくれました。

とくに、GNソードを折りたたんだ後ろ姿は必見。

ガンプラで再現したいエクシアベスト3に入るのではないかと思われます。第一期最終話では、対アレハンドロ・コーナー戦にてセブンソードを駆使した連続攻撃も魅せてくれました。7本の剣すべてを使っての攻撃は、ガンダム00を代表する超名シーンです。

リペアもまたかっこいい

エクシアにはいくつかバージョンがあります。

そのうちの一つが、アニメ二期一話に登場したガンダムエクシアリペア。第一期のラストバトルで損傷した機体を、刹那が自力で修復した機体です。

刹那は整備士ではなく、事情によりパーツも入手できなかったため、その修復は不完全でした。足りない武装。半分しかない頭部、切断されている腕を隠すマント。ボロボロっぷりがまたかっこいい機体です。

 

このガンダムリペアを改修し、第二期ラストバトルで使用したガンダムエクシアリペアIIもかっこいい!基本外形はエクシアのままに、細かい違いの見られる機体です。

 

アニメ未登場機としては、ガンダムエクシアリペアIIIも存在しています。

今尚商品化され続けているファンの多い機体、それがガンダムエクシアです。刹那の嫁でもあります。

なぜ嫁なのかという点に関しては、アニメを観て確認してください。

『 機動戦士ガンダム00 』強くてカッコイイ量産機、ジンクスⅠ~Ⅳは、パーツの交換だけでバージョンアップさせることも可能なロマンの塊!!

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