エロマンガ先生4話目「エロマンガ先生」が放送されました。前回は、山田エルフが政宗に仕事を見せてやるから家に来い、といったところで終わりました。
エロマンガ先生 4話目「エロマンガ先生」!
そして今回。エルフに言われて家にお邪魔した政宗。仕事場に案内されるのかと思いきや、リビングに案内されます。そして、何故か手料理を振舞われるのです。
仕事するんじゃなかったとのかと問う政宗に、絶賛仕事中だと答えるエルフ。とにかく勧められるままに料理を食べてみると美味しい!
「気になる相手に料理を作る気持ちがわかった」
手料理を褒める政宗に、エルフはにっこりとして言います。気になる相手に料理を作る気持ちがわかった、と。
そう、これがエルフの仕事の仕方。エルフの料理と言葉が、政宗の気持ちに変化をもたらし、二人は打ち解けることができました。
そんな二人の仲を疑い、なんと紗霧がやきもちを焼いてしまいます。政宗は紗霧とイラストの話になり、そこで誤解が生じてしまうことに。
嘘つき。
「嘘つき。兄さんの顔も見たくない」そんな言葉と共に、再度引きこもってしまう紗霧。
紗霧に心を開いて欲しい政宗は、ある題材の小説で「究極のラノベ」書くと宣言します。そして政宗は仕事を断り、自分が決めた題材をもとに必死で小説を書きます。エルフとの勝負に勝ち、エロマンガ先生をとられないためにも。
そして勝負の日。
出来上がった原稿を大事に抱えて、エルフの家へと訪れる政宗。お互いに全力で書いた小説を見せ合います。
エルフの小説を読んだ政宗は、その面白さに感嘆します。内容も面白いながら、エロマンガ先生が好きそうな設定だと、勝負の勝敗が心配になります。
そして――。
政宗とエルフの小説対決の行方は?

勝負の勝敗はつき、政宗は自身の小説を胸に抱えてエルフのベランダのドアを開け放ちます。妹の紗霧に、自分が描いた「究極のラノベ」を読ませるために。
政宗はなんとか引きこもり中の紗霧に会うことができます。そして、彼女が引きこもっている間、何をしていたか聞かされます。
エルフとの仲を疑い、紗霧も必死で頑張っていたことを知った政宗。それまでずっと秘密にしていたエルフとのことを話、自身の書いた小説を紗霧に読ませます。
お互いに小説家として、イラストレーターとして努力していたことを知り、今後もパートナーとして認め合った二人でしたが――。
その後、政宗と紗霧の関係に変化が……!
それはあなただけの夢じゃない。それは二人の夢
そんなこんなで、政宗は大きな夢を目標として掲げます。それはとても大きく、今まで以上に頑張らないといけない夢。
それを聞いた紗霧は、エロマンガ先生として「それはあなただけの夢じゃない。二人の夢にしよう」と言ってくれます。ただの兄妹ではなく、小説家とイラストレーターとして互いを認め合う二人。
今後が展開も気になります!