『 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 』獣から巨大機まで ~ ゲームで報われた悲劇のヒロイン ステラ・ルーシェ ~

これまでに、『機動戦士ガンダムSEED』『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場する強化人間について、いくつか触れてみました。なので、残りもやっちゃおうと思います。

というわけで今回は、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場するエクステンデッドの一人、ステラ・ルーシェちゃんについて触れていきます!

ステラ・ルーシェ は金髪の美少女だよ

ステラとは、地球連合軍第81独立機動群に所属するエクステンデッド――つまりは、強化人間です。金色のセミロングヘアーをもつ、ヒロインの一人でもあります。

人見知りする性格で、口数も少なく、突然踊りだすようなちょっと不思議系(?)なところもある女の子。

けれどそこは強化人間。並外れた身体能力を持ち、単独で複数の兵士を始末できるほどに強く、また戦闘時は加減を知らない凶暴性も見せます。

主人公であるシン・アスカとは、敵対する立場にあります。はじめは町中で出会い、MSでの戦闘時は互いの正体を知らず、すれ違ったまま殺し合います。その後、ステラが記憶と身体をいじられているということを知ったシンは、彼女を助け出し戦場から遠ざけようとしますが、失敗。

ステラの死がシンに大きな影響を与えることに。

悲運な最後は運命だった?

演じているのは、桑島法子さん。『機動戦士ガンダムSEED』では、ナタル・バジルール、フレイ・アルスター、ヴィア・ヒビキの三役をこなしています。そして、その全員が死んでしまいます

加えて、ステラはガンダムシリーズにおいて不遇な最後を迎えやすい、強化人間。それらの理由からステラの身を心配するファンも多かったようですが、予感は的中してしまう結果に……。

けど、ガンダムゲーム界においては、時に操作キャラクター、時にボスキャラクターとして登場し、『スーパーロボット大戦シリーズ』では生存ルートまであるという、優遇されまくりのキャラクター。
ヒロインであるルナマリアより、扱いがいいような?

搭乗機

『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』第1話では、アウル&スティングと共にザフトのガンダムを強奪。

接近戦に優れた試作型可変MS・ガイアガンダムに搭乗します。この機体の特徴は、四本足の獣のような形態に変形し、地上戦において人型のMSを上回る機動力を発揮する、という点です。

装備は以下の通り。

・MMI-GAU25A 20mmCIWS
・MMI-GAU1717 12.5mmCIWS
・MA-M941 ヴァジュラビームサーベル
・MR-Q17X グリフォン2ビームブレイド
・MA-BAR71XE 高エネルギービームライフル
・MA-81R ビーム突撃砲
・MMI-RS1 機動防盾

リフォン2ビームブレイドとは、MA形態(獣型)時、背部に展開される光刃つきの翼のこと。双翼を広げながら突撃し、翼に接触した敵を切断します。

また、デストロイガンダムという巨大MSにも搭乗。

1580mm複列位相エネルギー砲「スーパースキュラ」、200mmエネルギー砲「ツォーンMk2」、高エネルギー砲「アウフプラール・ドライツェーン」、両腕部飛行型ビーム砲「シュトゥルムファウスト」などなど巨大機に相応しい高火力兵器を多数搭載。

20を超える砲口から、ビームを撃ちまくり。かと思えば、太すぎるエネルギー砲で大爆発。街ごとザフト軍のMS部隊を消滅させた、恐ろしい機体です。

加えて、装甲は強固。ビームを反射するバリア――陽電子リフレクタービームシールドをも持つ、化物。

しかし、後に量産された時にはザコ化。巨大機の宿命か。

そんなステラ&デストロイは、今尚ファンの多いキャラクターとMSです。

『 機動戦士ガンダムSEED 』核をぶっ放した!? やってることはメチャクチャでも、言ってることは間違っていない、 ムルタ・アズラエル という男!