「君が好き」って、言えない君へ。
どこにでもいるような普通の高校生達が、恋に落ちて、揺れて、悩んで。そして、恋に落ちて、気持ちが揺れて、必至に悩んで。結果、うまくいったり行かなかったり・・・。
かけがえのない青春の日々を過ごしていく様子を描いた、青春群像劇アニメです。主人公はすべての登場人物全員。あなたもきった、誰かの気持ちとシンクロする筈です。
徒然チルドレン 第1話「告白」【感想コラム】
満を持してのアニメ化第一話は原作漫画「徒然チルドレン」単行本1巻から「告白」「生徒会長の悩み」「不真面目な彼女」「スピカ」の4エピソードが登場。15分枠ということで、観る前こそ短いなぁと思いましたが、結構詰め込めるものなのですね。
徒然チルドレン 第2話「春」【感想コラム】
2話はほたるちゃんの登場からスタート!1話で登場した真面目な男子・古屋くんの妹さんです。
前回、小悪魔女子の皆川さんから告白まではされたものの、付き合うまでには発展していない古屋×皆川ペア。その間に強引に割り込むほたるちゃんが、迂闊にも敵に塩を送ってしまう、そんなとびっきり可愛いエピソードでした。
徒然チルドレン 第3話「至近距離恋愛」【感想コラム】
今回は原作「徒然チルドレン」のコミックス1巻から「至近距離恋愛」「先輩殺す」「恋はカッコ悪い」の3エピソードと、コミックス2巻から「掃除当番」が放送。
ついに原作コミックス2巻のエピソードに突入しているわけですが、1巻に収録されていながらまだアニメに登場していないエピソードは今後登場するのでしょうか?原作では柔道部や、軽音部のエピソードが収録されているのですが、それに関連したキャラクターなどはOPパートにも登場していないので、原作ファンとしては行方が気になるところです。
徒然チルドレン 第4話「ラブコメディ」【感想コラム】
今週は「ラブコメディ」「確かめてみよう」「返事」「君は輝いてる」の4本。
いずれもすでに登場済みのキャラクター達の続きが描かれてます。前回ラストカットで少し映った、高瀬君と神田ちゃんは、今週への伏線みたいなワケではなかったのですね。なんだったんでしょう。出番が少ないから忘れないでね?ってことかな。
徒然チルドレン 第5話「遠くから君を見てる」【感想レビュー】
5話はこれまでの4エピソード編成とは違って3話+αな回に。原作2巻から「Re:」「幼なじみ」「遠くから君を見てる」、そしておまけのエピソードが選出されています。
徒然チルドレン 第6話「俺たちに女はいらない」【感想コラム】
今週は原作1巻~3巻までのエピソードが選出!「独裁」「Xファイル」「俺たちに女はいらない」「恋愛マスター」の4作品が登場です。
ついに原作の3巻のエピソードまで突入しました。今回のTVアニメではどこまでのエピソードがピックアップされるのかは気になるところです。
徒然チルドレン 第7話「全部熱のせい」【感想コラム】
今週は原作単行本2巻~3巻収録の「罠」「聞かせてよ」「アドバイス」「全部熱のせい」の4つのエピソードが登場です。アニメ中盤を迎えて3巻までのペースということは原作の6巻目ぐらいまでのエピソードがアニメ化する感じでしょうか。
徒然チルドレン 第8話「傷だらけの天使」【感想コラム】
今週は「もっと欲しくなる」「シュート」「おっぱい」「傷だらけの天使」の4本がピックアップ。原作コミックス4巻目の収録エピソードに突入しました。実は「傷だらけの天使」だけは原作2巻のエピソードでして、満を持しての登場です。
徒然チルドレン 第9話「ふりだし」【感想コラム】
今週は原作単行本4巻から「視線」「ふりだし」「もう一度」「好き」が登場。
OPにチラッと出演しているうえ、担当声優さんも発表されているパトリシアちゃんがまだ出てこないところにはパトリシアファンとしてはモヤモヤ。果たして来週こそは出るのでしょうか。
徒然チルドレン 第10話「恋人たち」【感想コラム】
今週は原作単行本4巻から「俺の屍を越えてゆけ」、5巻から「嫉妬」「恋人たち」「泡」の4エピソードが放送となりました。本来は別個のエピソードだった「嫉妬」・「恋人たち」・「泡」が、編成でつながりのあるようなエピソードになっております。
徒然チルドレン 第11話「チューニング」【感想コラム】
今週は原作単行本5巻から「チューニング」「水に流して」「テスト」の3エピソードが登場。「テスト」は高瀬×神田、赤木×梶のそれぞれの話が展開されるので実質2話分。計4エピソードでその実はいつも通りの編成です。
徒然チルドレン 第12話「夏が始まる」【感想コラム】
最後にふさわしい「徒然チルドレン」始まって以来の登場キャラクター数で、サッカーに奮闘する男子陣とそれを応援する女性陣のそれぞれの思惑が交差するお話となっております。
高瀬・神田ペアや、山根・栗原ペアがわずかながら登場。最後なのにさらっとした感じの登場でちょっと残念でしたが、一切掘り下げがなかった古屋・皆川ペアに比べたらまだマシです。あの二人のカップル推しだった視聴者にはちょっと残念な最終回だったかもしれませんね。
徒然チルドレン ってどんなアニメだったのか。【感想コラム総括】
TVアニメ「 徒然チルドレン 」がトータルでどんなアニメ作品だったかを簡潔に言うと、“新しい青春恋愛アニメ”という感じでした。恋愛アニメといえば、これまでも数多くの作品が出てきましたが、主人公とその相手(もしくはそこにライバルが加わって)の一つの恋愛を追っていくようなものがほとんどでした。