エロマンガ先生、10話「和泉政宗と年下の先輩」
始まりは徹夜で小説を書き上げた政宗のシーンから。それを見て、まだ合宿中だと知ります。
小説ができた政宗はそれを持ってフロアに行き、そこで楽しそうに小説を読んでいるムラマサを見つけます。目の前に座って気づくまで待っていた政宗は、新作の小説をムラマサにあげます。大喜びするムラマサの可愛さといったら!
小説を渡して自室で寝ていた政宗。すると、勝手に部屋に入ってきたエルフに起こされます。
勝手に部屋に入ったのは取材だと言い切るエルフ。呆れていると、そんな彼女の頭にお玉が!
なんとエプロンを着けたムラマサが、お玉を握って立っていました。朝食に和食料理を作るといってムラマサは戻っていきます。
みんなで王様ゲーム・・・だと・・
その後、政宗がエルフの本名を意味もなく口にしてエルフに怒られたり。ムラマサの好きな人が誰かネットでも話題になっていて、それをまとめたのエルフだという事実がわかったり。王様ゲームをみんなですることになって、ムラマサのパンツが判明したり。
とにかくいろいろあって、もうどこをメインに記事を書いたら良いのかというくらい、面白いことがたくさんあったのですが…でも、やっぱり今回はこれ。
ムラマサが見せた想い

ムラマサが小説家を辞める、と宣言したことですね!まさかの展開に、うちらを代表して酔っ払った獅童先生が絡んでくれます。そこで、ムラマサは言うのです。
「夢が叶ったから」と。
彼女の夢は、世界で一番面白い小説をたくさん手にいれること。その夢は、この合宿で政宗がムラマサのためだけに小説を書いてあげたことで叶ってしまったのです。
夢が叶ったから、小説家は辞める。
そう宣言したムラマサに、エルフは「寝ておきたら気が変わってるわよ、小説バカなんだから」といいますが、思いの外ムラマサの意思は固そう。
そんなムラマサに、政宗は二人きりで話がしたいと連れ出します。
「夢なんていくつあってもいい」
そして、彼女にあるものを見せるのです。それは、便箋50枚のファンレター。そのファンは、昔からファンレターをくれる子。落ち込んだりした時に元気をもらった、という政宗。
そう、このファンレターの差出人は何を隠そう目の前にいるムラマサだったのです。
ありがとう、と今まで伝えたかった想いを口にする政宗。これが自分のデビューからの夢だった。そう政宗は言い、続けます。
「夢なんていくつあってもいい」と。
そんな政宗の話を聞いて、ムラマサも考えが変わります。新たに夢を見つけ、それに向かって小説家を続けることにしたのです。
エルフの予言は外れたと笑い合う二人。
ムラマサが見つけたもうひとつの夢

そして。ムラマサはもう一つ夢を見つけたと言い出します。その夢は、自分一人では叶えられない夢だと言います。
そして、彼女はどこかすっきりとした表情でこう告げるのです。
「さしあたっては、君に私のことを好きになってもらおうか」と!
そして、憎いことにここで終わるんですよ!もう、みんなにモテモテの政宗。羨ましい!
今後の展開によっては、妹よりな政宗もまさかの展開になったりするのか…!?
今後の展開が想像できず、テレビの前で悶えました。
エロマンガ先生、本当に面白すぎです!皆さんもぜひ見てみてください!
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