死にゆく戦士たちの物語も約4分の1が消化されることになりました、十二大戦の第3話!
アクションもさることながら、戦士一人ひとりのキャラ設定がしっかりつくりこまれているところも見どころの本作品では、意中のキャラを応援している人も多いのではないでしょうか。
ちなみに公式HPに載っているこの「十二支占い」で自分の干支に関する占いができるので、よければこちらもぜひチェックしてみてください♬。
さて今回は、佐倉綾音さん演じる、酉の戦士・庭取にスポットを当てたお話でした。
どんな戦いが繰り広げられたのか、早速一緒に振り返っていきましょう!
庭取の過去
幼いころから虐待を受けて育ったという庭取。
その後「丹羽(にわ)家」に養女として引き取られ、戦士の技術を叩き込まれた彼女だからこそ、怒突を騙すしたたかさを有していたのですね。
「最強の戦士だって、今日は調子が悪いかもしれないし、最弱の戦士だって、今日はラッキーデーかもしれない」という彼女のセリフが、とても印象的でした。
怒突のドーピングによって高い身体能力を得た庭取は、鳥たちを操りゾンビ化した異能肉(いのうのしし)を撃破。
一旦、場面は午の戦士・迂久真(ううま)と丑の戦士・牛井(うしい)の戦闘シーンに切り替わりますが、前話同様、決着は見えませんでしたね。牛井が圧倒しているように感じましたが、果たして!
砂粒たちとの再会、そして━━
場面は再び、腹ごしらえのためにコンビニに訪れた庭取へ。
そこで偶然出くわした子の戦士・寝住の案内で、申の戦士・砂粒と再開を果たします。
庭取は不意打ちを仕掛けることも考えますが、警戒心を全く感じさせない二人に毒気を抜かれたのか手を出すことができず……。
いえ、それどころか聞かれたことに正直に話してしまっていることから、なんとなく砂粒のスキルが関係し、手を出すことが許されない状態にさせられている雰囲気も感じられました。
これは私の推測ですので、当たっていたらいいなと♬。
結局庭取は、砂粒と和平協定を結ぶことなく二人のもとから離れることに。
誠実な砂粒の態度と冷徹に対応できなかった自身に憤りを感じながら歩いていると、今度は牛井と鉢合わせてしまいます。
頭では撤退すべきと分かっていながら戦いに挑んだ結果、庭取はここでリタイヤとなりました。
十二大戦 第3話感想と今後の展望
前回の放送から庭取のことが好きになっていたところ、3話のタイトルを見て「ヤバい!!」と思っていたのですが……。
ただ、EDの後に流れた庭取が自身を鳥たちに食べさせるシーン。
ちょっとゾッとしましたが、どこか庭取の意地を感じました。
今回の戦いを経て、映し出されたシーンによると暫定トップは牛井ですね。
次回の4話ではここまで物語の主要人物の一人として出てきました、砂粒が活躍する回のようです。
彼女も庭取同様、武力で敵を制するようには見えませんが、果たしてどんな戦いを見せくれのでしょうか。
また、どの戦士と対するのかも気になりますね♬。
本当に次回の放送が待ちきれません!
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