名探偵コナン に子供から大人まで夢中！今から始める 名探偵コナン

名探偵コナンはアニメを見ながら推理する楽しみがあるので、やはり子供だけでなく大人でも楽しめるアニメと言えますね。推理小説が好きな人ならアニメに興味が無い人でも名探偵コナンだけは十分楽しめると思います。

自分も長い間見ていますが、アニメと言えどもトリックの解明は本当に難しい話が多いので、犯人は何となくわかってもトリックまでは完璧に解明できる事は少ないですね。見始めて２０年以上経過しましたが、自分としては、今でも昔と変わらず見ていて楽しめるアニメです。

名探偵コナン の情報

原作は少年サンデーに連載していた漫画で1996年から読売テレビ日本テレビ系列で放送されているテレビアニメ作品になります。

制作はトムス・エンタテインメントで2007年の現在でも放送をしているので20年以上の長寿番組となり、1997年の春から公開されている劇場版アニメ作品もこれまでに20年連続20作品が公開されており莫大な興行収入があります。

アニメも映画も記録的な大ヒットをしたので、知名度も人気もトップクラスのアニメと言えます。

名探偵コナン のストーリー

最初は高校生だった主人公の工藤新一が黒の組織によって試作段階の毒薬を飲まされ、身体が縮んで幼児化してしまいます。その後に組織に新一の生存がバレて周囲に危害が及ばないように、事情を知る協力者たちの力を借りて、普通の小学生として生活しながら事件を解決していくというストーリーになります。

推理アニメですので毎回、色々な殺人事件が起きてそれを幼児化した工藤新一（コナン）が解決するのですが、推理を自分でみんなに言うのではなく本作のヒロインの毛利蘭の父親である探偵の毛利小五郎を時計から発射される麻酔針で眠らせて、その後に胸のリボンのマイクを使って小五郎のフリをして事件を解決するのが定番の流れになります。

小五郎がいない場合は代わりに毛利蘭の友人の鈴木園子を眠らせたり、コナンの協力者である阿笠博士の後ろに隠れながら、推理した犯人を言う事が多いですね。毛利小五郎は探偵なのに推理力はあまりないキャラですが、コナンが変わりに毎回、遭遇した事件の犯人を推理してくれるので、話が進むにつれて「眠りの小五郎」として有名人になっていきます。

本作のヒロインである毛利蘭には工藤新一が子供になった事を本人が隠している設定になっているので、話が進んだ現在でもコナンは新一だとバレてていません。何度かバレそうになったことはありますが、毎回コナンがうまくごまかしています。

名探偵コナン の見どころ

知名度も人気も抜群の名探偵コナンですので、自分よりも詳しい人は多いと思います。２０年以上も放映しているので、初期の頃と現在を見比べるとアニメでも、かなり絵が違うのがわかりますね。

オープニングやエンディングも全部覚えることができないくらい変わっているので、自分もコナンは好きですが、すべてのオープニングやエンディングの曲をはっきりと思い出すのは難しいです。漫画の方も全部読んだので、アニメを見ていて漫画と全く同じ展開の話も多いです。しかし、全体の１割から２割くらいはアニメオリジナルの話があるので、やはりアニメオリジナルの話の方が楽しめますね。

このアニメの面白さは、やはりコナンと一緒に自分でトリックや犯人を推理する事にあると思います。現在はネットの検索サイトなどで、アニメオリジナルの話が何話か調べる事もできるので、オリジナルの話だけ見たい人には、そういう検索サイトが便利です。

コナンの場合はアニメだとアニメオリジナルの話は１話完結が多い反面、漫画通りの話だと長引く事が多いです。２０年以上もやっているアニメですので見どころは多すぎて、説明するのは難しいですが、やはり漫画を見てしまった方にはアニメオリジナルの話がおススメできます。

逆に漫画を全く見ていない人ならどの話も推理する楽しみがあるので、かなり夢中になってアニメが見る事ができます。

オープニングやエンディングも、全話見るとかなりの種類になるので、その中から自分の好きな曲が何曲か見つかりますね。自分の場合はネットでも話題になった「恋はスリル、ショック、サスペンス 」のパラパラダンスのオープニングとアニメの女の子が踊る「tear drops」のオープニングの曲がとても気に入りました。