クジラの子らは砂上に歌う 第八節 「この世から消えてしまえ」【感想コラム】

『クジラの子らは砂上に歌う』 第八節 「この世から消えてしまえ」

八節を迎えた『クジラの子らは砂上に歌う』ですが、現在公式より“TVアニメ『クジラの子らは砂上に歌う』 第1話~第7話ダイジェストPV”が配信中。今までのおさらいやこれから観るかた。布教活動にも使える内容になっています。

クジラの子らは砂上に歌う 第八節 「この世から消えてしまえ」あらすじ

ヌース・スキロスの破壊のため、泥クジラより派遣された突撃隊は敵の罠に嵌められ大打撃を負う。

リコスは”ヌースの場では殺生をしない”決まりを破ったことを兄の仕業と考え、立ち向かうも彼女に刃が向けられる。その時チャクロとオウニが助けに現れチャクロとリコスはヌースに向かうが…

その頃、泥クジラの住民は依然防戦を繰り広げるも被害は甚大。帝国による”全員の処刑”が着々と進む。そんな中、アパトイアの一人リョダイは自警団団長シュアンと戦いを繰り広げる。彼の心を覗き見たスオウは共存を提案するもシュアンによりリョダイを撃退。悲しい過去を背負ったリョダイは”生きたい”と感情をあらわにするが…

敵艦内では劣勢ながら抵抗を続けるオウニ。だが、司令アラフニが現れ、チャクロ、オウニはいよいよ罪人として抹殺される危機が迫る。


謎の腕、広がる謎

クジラの子らは砂上に歌う 第八節 「この世から消えてしまえ」【感想コラム】

画像引用元:© 梅田阿比(月刊ミステリーボニータ)/「クジラの子らは砂上に歌う」製作委員会

劣勢な泥クジラに突如現れた謎の腕(指)。この腕に触れたスオウは敵であるリョダイの心を覗き見、彼の過去を知りました。リョダイによれば、これはヌース・ファレナの力によるもの。やはり、感情に反応する何かなのでしょうか?

一つ知る毎にまた謎が増えていく泥クジラですが、泥クジラの過去や短命の理由など、敵司令官アラフニによる発言からも、帝国側がなんでも知っているというよりも、泥クジラの住民たちがなにも知らなかったという表現が正しそうです。

そもそも、この腕はエマが出していたように見えましたが、彼女の本当の役割は? 彼女が伝えたいこととは? 全ての謎はエマ、そしてネリに繋がっていくのでは?

クジラの子らは砂上に歌う 第八節 「この世から消えてしまえ」感想

画像引用元:© 梅田阿比(月刊ミステリーボニータ)/「クジラの子らは砂上に歌う」製作委員会

帝国の圧倒的武力に追い詰められていく泥クジラの住民たちが描かれた第八節でした。

感情のコントロールが不慣れな故にあんなになってしまったリョダイ。彼もあと少し正常ならリコスのように泥クジラの住民との共存もできたのかもしれませんが、時すでに遅し。戦いって怖いですね…

そして、オウニについて、“ファレナのデモナス”、”ファレナで作られた、呪われた狂戦士”と気になるワードが敵司令官アラフニの口から出ましたが、残り数話でどれ程、外の世界について明かされるのか。それ以前に彼らは生き延びて真実を知ることができるのか。この危うさがこの作品の魅力に感じます。(MoA)

クジラの子らは砂上に歌う 感想コラムのまとめ

2017.10.28

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