『アイドルマスター SideM』 第9話 「Over AGAIN…」
早くも9話を迎えた『アイドルマスター SideM』ですが、12/27にはBlu-ray&DVD第1巻が発売。完全生産限定版特典のSpecial CD「315St@rryCollaboration 01」には新録のカバー曲が収録。先行試聴も開始されました♪
01. 冬の日のエトランゼ/DRAMATIC STARS&Beit(新曲)
特典コラボユニットソング第1弾!ちょっぴり切ない冬のラブソング。
02. サ・ヨ・ナ・ラ Summer Holiday/DRAMATIC STARS(新録・カバー)
『パッション爆裂!楽曲シャッフル大作戦!』で選ばれたS.E.M「サ・ヨ・ナ・ラ Summer Holiday」のカバー
03. 夜空を煌めく星のように/Beit(新録・カバー)
『パッション爆裂!楽曲シャッフル大作戦!』で選ばれたDRAMATIC STARS&High×Joker「夜空を煌めく星のように」のカバー
アイドルマスター SideM 第9話 「Over AGAIN…」あらすじ
合宿を終え、段々と仕事が増えてきた315プロ。そんな315プロメンバーたちは仕事の合間を縫って、合同ライブに向けたJupiter主導のレッスンを開始。上達するメンバーたちに、Jupiterの3人も更なる磨きを掛けようとレッスンに励む。
売れっ子ながらも更なる上達を目指すJupiterの3人ですが、これまでに多くの壁にぶつかりながらも315プロに辿り着き、彼らも自身の成長を少しずつ自覚。そして、多くの仲間と出会い、改めて「315プロからてっぺん」「トップアイドル」を目指すことを決意する。
前日譚に繋がる”あのシーン”も
元961プロ所属の人気アイドルユニット”Jupiter”の3人。315プロでは1番の先輩であり、他メンバーの憧れ。そんな憧れの存在Jupiterの3人も、315プロの個性豊かな面々、そして、なによりプロデューサーや社長との出会いで、彼らが徐々に変わっている姿が描かれていました。
順調に仕事が増えている315プロメンバーたちとの共演も増えたJupiterの3人。先輩としてアドバイスを求められますが、そこで改めて北斗と翔太、そして冬馬の出会いと結束が語られました。
そして、北斗の独白では、アイドルマスター SideMの前日譚にあたる『THE IDOLM@STER Prologue SideM -Episode of Jupiter』の、Jupiterが壁にぶつかっていたあのシーンについても語られました。
「それは、甘えではないかね」「君たちはアイドルとして大事なものを見落としている」
前日譚で、冬馬たちが自分たちの力でやっていくことを宣言した時の315プロ社長”齋藤 孝司”の一言。この言葉にファンのために精一杯やってきたJupiter、特に冬馬は怒りましたが、結果的に狭い会場しか用意できず、ライブに来れなかったファンが悲しむことになりました。
「Jupiterが頑張っていること、ファンに笑顔になってもらいたいという想いが、ちゃんと伝わっているからだと思います」
そんな出来事がありながらもファンが離れないJupiterの魅力を、全てを見ていたプロデューサーが伝え、彼らは自分たちに足りないものに気付く。そしてファンを、315プロを信じようと決心しました。
今となっては、社長の厳しい一言は彼らにとっての一番のアドバイスであり、彼らが変わっていくキッカケとなった重要なシーンでした。そんなJupiterの3人は壁にぶつかりながらも、頼れる仲間が増え、まだまだ成長し続けるようですね。
アイドルマスター SideM 第9話 「Over AGAIN…」感想
一見、完成しているように見えるJupiterの3人。その過去には苦難もありましたが、前日譚での社長やプロデューサーとの出会い。そして、315プロに加わってからも特殊な過去を持つメンバーと触れ合い、そこからさらに成長している様子が垣間見えたお話でした。
このお話を見るにあたって、前日譚『THE IDOLM@STER Prologue SideM -Episode of Jupiter』では、彼らのファンへの一貫した想いや、本編では暑苦しい男にしか見えない社長のマジメなシーンなど、Jupiterの今とこれからが見えてくる内容です。一見の価値があります。
そんなアイドルマスター SideM本編も残り数話です。まだまだ伏線が沢山残っているようですが、最後は全員明るく終えれるんでしょうか?早くも2期に期待している私です。(MoA)
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