アイドルマスター SideM 第10話 「sunset of youth」【感想コラム】

大型ライブを控えた315プロですが、今回は再び”High×Joker”の5人にスポットが当たりました。ライブ本番ではHigh×Jokerらしさが詰まった工夫もされ、 We are“JOKER”天下無双!!なライブになりました!

アイドルマスター SideM 第10話 「sunset of youth」あらすじ

High×Jokerの5人は自分たちの高校での文化祭ライブが決定。いつも以上に気合が入り、リーダー隼人は新曲を制作。

メンバー各々が自分のできることを探す中で、自称”盛り上げ隊長”の四季は気合が入り過ぎ、過大な宣伝をしてしまい旬を怒らせてしまう。常にノリと勢いで突き進む四季ですが、さすがに旬の言葉が堪え反省。ですが、持ち前の明るさで大胆な行動に出る。

四季の大胆な宣伝を目にした旬ですが、四季の熱いHigh×Jokerへの想いが伝わり、5人は改めて一つになる。High×Jokerらしさが入った新曲も完成し、ライブが始まる。

対のような二人

アイドルマスター SideM 第10話 「sunset of youth」【感想コラム】
画像引用元:© BNEI/PROJECT SideM

部活動の出し物ではなく、仕事として、プロとして自分たちの学校でライブを行ったHigh×Jokerの5人。新曲作りのために各々がやるべきことを考える中、一人思い悩む旬。そんな中、新曲を過大に宣伝してしまい、悪い意味で期待に応えてしまった四季に対して旬は怒りを爆発させてしまいました。

「きっと旬は、自分自身に苛立ってるんじゃないかな」

いつものんびりした雰囲気ながらも勘が鋭い夏来は、親友の旬の苛立ちに気付きます。

「High×Jokerは最高っすから!」

High×Jokerの大ファンでもある四季の一言に旬は自分自身がライブを楽しんでいた事に気付き、心動かされました。

旬の冷静な指摘で反省する四季と、とことん前向きで素直な四季から自分自身に気付く旬。対のようになっていますが、お互い熱い想いを持っているのは間違いなし。二人とも気持ちの出し方が極端過ぎただけなのかもしれませんね。

アイドルマスター SideM 第10話 「sunset of youth」感想

画像引用元:© BNEI/PROJECT SideM

315プロでも上位人気を誇るHigh×Jokerに再びスポットが当たった第10話でした。

反省しながらも四季らしいやり方でHigh×Jokerの魅力を伝えようとする四季と、そんな四季から自分の想いに気付く旬。そんな二人を温かく見守りながら自分たちにできることを探す隼人、夏来、春名の3人。

「みんなで同じとこ目指してくっていいなって思うよ」

改めて彼らの人間性が掘り下げられましたが、春名の言うように、アイドルとして絶対叶えたい夢がある、というよりも、みんなで楽しくHigh×Jokerらしくやっていくのが彼らの目指す道なのかもしれないですね。まさに青春!?(MoA)

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